F.インディア、チーム財政危機説を否定
チームの危機を否定するフェンリー副代表。
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チームのボブ・フェンリー副代表は、チームが存続の危機に陥っている、といううわさを否定した。
これは、イギリスのオートスポーツ誌が報じたもの。同誌のインタビューで、うわさを否定したフェンリー副代表は、「そういった事実はないし、(チームの)買い手を捜しているということもない」と語った。
チームは、ヴィジャイ・マルヤ代表が所有するキングフィッシャー航空が、経営不振により、昨年10月にインド航空当局に営業免許を停止されてしまったことや、ほかにも所有する会社の経営が悪化したことがチームの運営に影響し、チームが存続の危機に陥っている可能性があると報じられていた。