FIA、2013年のカレンダー改訂版を発表
前回、正式版と発表されたカレンダーに変更が加わり、ヨーロッパにもう1戦レースが加わることに。
5日(水)、トルコ-イスタンブールでWMSC(世界モータースポーツ評議会)が開かれ、FIA(国際自動車連盟)は、2013年のF1カレンダーの改定版を発表した。
前回発表されたカレンダーでは、7月14日(日)に決勝がおこなわれる予定だったドイツGPが7月7日へ移動し、ニュージャージーのアメリカGPがキャンセルになった代わりに、ドイツGPの次のGPとして、ヨーロッパのどこかのGPが追加されることになった。
まだヨーロッパのどこでGPが開催されるかは決定していないが、決勝開催日は7月21日(日)に決定している。これで、当初の予定通り今年と同じく来年も前20戦のGPがおこなわれる。
現在の暫定カレンダーは以下の通り。
3月17日 オーストラリア(メルボルン)
3月24日 マレーシア(セパン)
4月14日 中国(上海)
4月21日 バーレーン(ザヒール)
5月12日 スペイン(バルセロナ)
5月26日 モナコ(モンテカルロ)
6月9日 カナダ(モントリオール)
6月30日 イギリス(シルバーストン)
7月7日 ドイツ(ニュルブルクリンク)
7月21日 ヨーロッパ(開催地未定)
7月28日 ハンガリー(オンガロリンク)
8月25日 ベルギー(スパ)
9月8日 イタリア(モンツァ)
9月22日 シンガポール(マリーナベイ)
10月6日 韓国(霊石)
10月13日 日本(鈴鹿)
10月27日 インド(ニューデリー)
11月3日 アブダビ(ヤス・マリーナ)
11月17日 US(オースティン)
11月24日 ブラジル(インテルラゴス)