FIA、マクラーレンのウイングを調査へ
「レギュレーションに違反していなければ、レッドブルも取り入れたい」とホーナー。
FIAの技術責任者であるチャーリー・ホワイティングは、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのリヤウイングを5日(金)に調査する。
マクラーレンのリヤウイングについては、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が、形状がレギュレーションに違反している可能性を指摘し、FIAに調査を求めた。これを受けて、チームがFIAに調査を依頼した。
一方、リヤウイングについてマクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は、「われわれのリヤウイングは、チャーリー(・ホワイティング)と何度も連絡を取ってレギュレーションに沿っているか確認してきたんだ。われわれとしては、問題がないと思っている」と語った。
FIA側も、「われわれとしては合法と見ているが、チームからの要請があったため、確認することになった」とコメント。
【STINGER / Photo by Akiko Samesima】