ビアンキのアクシデントをFIAに報告
5日に鈴鹿サーキットで行なわれた日本GPの終盤に起きたジュール・ビアンキ(マルーシア)のアクシデントについて、[STINGER]スタッフが現場に居合わせたことで、海外のジャーナリストから状況を聞かれて現場の様子を作図した。それが広がって、FIAのジャン・トッド会長にも、以下のような図をメールで届けることになった。
◆現場の状況
クレーン車は、スーティル車を持ち上げていて、ちょうどバックしてエスケープゾーンに入ろうとしていた。
場所はダンロップ・コーナー。
ビアンキは、クレーンの後部に、真っ直ぐ当たった。
ビアンキは、最初にクレーン車に、マシンの左サイド中央から後部に当たり、左リヤから後部はクレーンのしたに潜り込んだ。
その後、マシンフロント部が、タイヤバリアに当たった。
止まった状況
2本のリヤタイヤが、マシン右側に移動してている。
ビアンキ車のリヤ部分は、クレーン車の下にある。
[作図:Ryouichi Fukaya]