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FOTA、新シリーズスタートに向けて準備

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来年のチーム予算案をめぐるFIAとの対立で、徐々に現実味を帯びているFOTAの新レースシリーズだが、24日(木)に、行われる世界モータースポーツ評議会(WMSC)の後に、新シリーズについての話し合いが行われる予定。

FOTAは、自由なルールを得るために、FIAから独立して新シリーズを作ることになった。FIAには皮肉なことに、ルール策定以外の部分はFIAが運営するかもしれない。ブロウンGP・フォーミュラ ワン・チームのロス・ブロウン代表は、「どんなシリーズになろうと、基本的にはFIAが面倒を見なければならないと思う。FIAが望めばシリーズの運営をFIAに任せるだろう」とコメント。

FOTAの新シリーズが開催される場合、FOTAの8チーム+αのチームが、年間17戦を戦うことになるとうわさされている。

※FOTA
AT&T・ウィリアムズとフォース・インディア・F1・チームを除いた8チームからなる組織。

※F1参戦チームの年間予算案(バジェット・キャップ)
FIAが2010年から導入する年間予算案は、基本的に4000万ポンド
(59億円)を上限とするもの。予算がそれを上回っても問題はないが、限度内に予算を抑えると、現在は制限されている一部の制限が解除され、レースを
有利に戦えることとなる。このように、2つのレギュレーションがF1に存在することに反対しているスクーデリア・フェラーリ、BMWザウバー・F1・チー
ム、レッドブル・レーシング、パナソニック・トヨタ・レーシングは撤退する意思を見せていたものの、FOTA(全チームからなる組織)は、条件付で
2010年のチャンピオンシップにエントリーした。この問題はまだ解決していないため、今後の動向に注目が集まっている。

なお、AT&T・ウィリアムズとフォース・インディア・F1・チームは、FIAの予算案に合意、無条件でエントリーを申請した。また、新チーム枠にはカンポス・グランプリ、マノー・グランプリ、チームUSF1が収まった。



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