FOTAに復帰したいウィリアムズ
FOTA(フォーミュラ・ワン・チームズ・アソシエーション)から除名扱いとなっているAT&T・ウィリアムズは、組織への復帰を希望している。
FOTAは、FIAの提案する年間予算案に反発し、2010年のエントリーを条件付でエントリーしたことに対し、ウィリアムズとフォース・インディア・F1・チームは無条件でエントリーを申請。ウィリアムズとフォース・インディアは、ビジネスとしてのバックグラウンドをF1以外に持っていないため、無条件でエントリーを提出するしかなかった。
しかし、これを裏切り行為と見たFOTAは、上記の2チームを除名処分とした。
この件について、ウィリアムズのアダム・パーCEOは、「FOTAに復帰できることを願っているよ。ウィリアムズとフォースインディア、そして新規参戦チームがすべてが議論に参加することは、重要なことだと考えている。」とコメント。