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FOTA、FIAに妥協案を提出

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FOTA(AT&T・ウィリアムズとフォース・インディア・F1・チームを除いた8チームからなる組織)は、FIAに対して、来年のエントリーについての提案が書かれた書簡を送った。

FOTAは、来年の予算案についての交渉や、新しいコンコルド協定についての話し合いを済ませてからエントリーを提出したいため、エントリー締め切りを19日(金)から、来月の1日(水)まで延期するように求めた。

FOTAは、FIAに送った書簡で、「この問題を解決しなければならないときがきた。FOTAとしては、できる限りF1から撤退したくないと考えている。2012年末までは、F1に貢献する意思がある。この書簡が、重要な行動を示すものと捉えてもらえるとことを期待している」とコメント。

※コンコルド協定
FIAのマックス・モズレー会長と、F1の権利を管理するバーニー・エクレストンのFOM、それに各チームとの話し合いで決めるルールのこと。F1の放送権で得た利益の分配方法や、さまざまなルールが細かく決められている。

※F1参戦チームの年間予算案(バジェット・キャップ)
FIAが2010年から導入する年間予算案は、基本的に4000万ポンド
(59億円)を上限とするもの。予算がそれを上回っても問題はないが、限度内に予算を抑えると、現在は制限されている一部の制限が解除され、レースを
有利に戦えることとなる。このように、2つのレギュレーションがF1に存在することに反対しているスクーデリア・フェラーリ、BMWザウバー・F1・チー
ム、レッドブル・レーシング、パナソニック・トヨタ・レーシングは撤退する意思を見せていたものの、FOTA(全チームからなる組織)は、条件付で
2010年のチャンピオンシップにエントリーした。この問題はまだ解決していないため、今後の動向に注目が集まっている。

なお、AT&T・ウィリアムズとフォース・インディア・F1・チームは、FIAの予算案に合意、無条件でエントリーを申請した。また、新チーム枠にはカンポス・グランプリ、マノー・グランプリ、チームUSF1が収まった。

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