鈴鹿、FOWCと5年契約正式締結!!
契約書にサインし、握手を交わす増田モビリティランド社長トエクレストンFOWC代表。
日本GPの舞台となる鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランド(取締役社長:曽田浩)は、2014年から2018年のF1日本グランプリの開催契約について、FOWC(Formula One World Championship Limited 代表:バーニー・エクレストン)と本契約を調印したことを発表した。
曽田浩モビリティランド取締役社長のコメント。
「今年3月の基本合意から交渉を重ね、本契約の調印に至りました。
交渉にあたり、多大なる理解を示してくれたバーニー・エクレストン氏に、心から感謝いたします。今後も、世界中のファンに愛される鈴鹿であり続けるよう、努力して参ります」
バーニー・エクレストンFOWC代表のコメント。
「2018年まで鈴鹿サーキットでF1グランプリが開催されることが決まった。2015年からはHondaも帰ってくる。日本グランプリはこれまで以上に注目されるレースになるだろう」
鈴鹿でのF1GPは、1987年にベルガーがフェラーリで優勝した初開催から、今年10月10日決勝を迎える2013F1GP第15戦で25回目の区切りの開催を迎える。4年間の契約を締結し、29回までは約束されたが、今年の日本GPは、次の区切りの30回に向けてのスタートとして、記憶に残ることになるはずだ。