F.インディア、「VJM10」を公開
段差とシャークフィンが特徴
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チームは22日(水)、今季型マシン「VJM10」をイギリスのシルバーストン・サーキットで発表した。
「VJM10」も今年から大きく変更されたレギュレーションに合わせてマシンの各部が大きく変更になった。大きな特徴は段差ノーズの復活で、ノーズ先端の形状やコクピット横のターニング・ベーンをミラー下まで接続するステーの形状も独特なものに変更された。
また、インダクション・ポッドの後部には今年のトレンドとなっているシャークフィンが取り付けられている。
カラーリングは昨年まではブラックの面積が徐々に増えていたが、今年はリアまわりのシルバーの面積が広くなっている。
ドライバーは続投のセルジオ・ペレスに加え、今年からマノー・レーシングから移籍したメルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム育成ドライバーのエステバン・オコンが務める。
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Photo by Force India F1 Team