ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング、FW36の正式カラーを公開!
マルティーニがF1に復帰。
ウィリアムズ・F1・チームは6日(木)、チームのパートナーにイタリアの酒類メーカーのマルティーニを迎え入れ、チーム名がウィリアムズ・マルティーニ・レーシングになったことを発表した。
また、実戦カラーにペイントされた2014年型マシン「FW36」を発表した。
ホワイトを基調としたカラーリングは、マルティーニのマルティーニ・ストライプがあしらわれ、ノーズとサイドポンツーンには、フェリペ・マッサのカーナンバー19、バルテリ・ボッタスの77がそれぞれ入っている。
マルティーニはモータースポーツにも積極的にサポートしてきたメーカーとしても知られていて、F1でもブラバム、ロータス(現行のロータスではななく旧チーム・ロータス)、フェラーリのスポンサーを務めていた。
今年のプレシーズン・テスト中に使用さた、チームカラーの紺1色に白地のスポンサーロゴというカラーリングはテスト限定のもので、ウィリアムズが開幕直前までマシンの正式なカラーリングを発表しないときは、毎回このカラーリングでテストに参加している。
FW36(フェリペ・マッサ)
FW36(バルテリ・ボッタス)
Photo by Williams F1