GP24戦目に挑む佐藤公哉
初めてスピルバークのレッドブル・リンク(一周4.326km。旧A-1リンク)の2014年F1GP第8戦のサポートイベントとして行なわれる今週末GP2第4大会に、佐藤公哉(Campos Racing)と伊沢拓也(ART)が参戦する。
■佐藤公哉のコメント
「レッド・ブル・リンクでは、2011 年のF3 ユーロと2012 年のドイツF3 でレース経験がある。しかし正直なところ、胸を張って”得意なサーキット!!”とは言えないけれど、当時とはクルマも大きく違い、ボク自信成長している」
「GP2の過去3大会は想定の範囲内だった。成績そのものは物足らないが、原因を把握しているので心配していない」
「予選は最低限でも過去3 大会と同じくらいの順位を確保できると思う。ドライバーのタイム差が接近しているので、クルマの問題が多少でも改善すれば大きく順位を上げられる可能性がある。作動が不安定なハンドクラッチの問題が改善されれば、決勝では得意のスタートダッシュを決める自信がある。根拠のあるプラス志向で来たる一戦に臨みます」
◆6月20日
フリー走行/12:00〜12:45
予選/15:55〜16:25
◆6月21 日
レース1/15:40〜(40周)
◆6月22日
レース2/10:35〜(28周)
※時間は現地時間。日本時間は+7時間。