F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   ピレリ-GP2アジア レース2 レビュー

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

ピレリ-GP2アジア レース2 レビュー

1102013GP2.jpg
ポディウムに上がったクラール(2位)、コレッティ(優勝)、エリクソン(3位)。

ピレリ・タイヤは、2011年GP2アジア・シリーズ 第1ラウンドで成功を収めた。

金曜日のレースで、デビューを飾ったPZeroミディアム・コンパウンド・タイヤは、GP2アジア・シリーズの第2レースでも申し分ないパフォーマンスを発揮した。

金曜日と同じように、ドライで涼しげなコンディションの中、レースは土曜日の午後にスタート。ステファノ・コレッティ(トライデント・レーシング)がポールから、レースをリードし、2番手でジョセフ・クラール(アーデン・インターナショナル)、3番手でマーカス・エリクソン(isportインターナショナル)が続く展開となった。ピットストップを行なわない作戦が許される中で、特にブレーキング・エリアでドライバー達のタイヤを管理する能力が必要不可欠なものであることが証明された。

◆マリオ・イソラ(ピレリ レーシング・マネージャー)
「PZeroミディアム・コンパウンド・タイヤは、週末を通して、順調なスタートを切った。短い時間でトラックの路面温度の変化にタイヤを対処させなければならなかったが、ドライバー達は、オーバーヒートの問題や、過剰磨耗の問題をさけ、上手くタイヤを管理していた」。

GP2アジア・シリーズの第2ラウンドは、2月17-19日に、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される。

【翻訳:Atusi Kitami】
記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER