「鈴鹿をどう戦いますか?」–マレーシアGPのトップ3に訊く
今週末に迫った日本GP。ドライバーが例外なく”チャレンジング”と評価する鈴鹿サーキットは、どんなレースになるのか。マレーシアGPのトップ3に訊いた。
- 優勝:ダニエル・リカルド(レッドブル)
- 2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
- 3位:ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
—-鈴鹿はとてもシャシーの出来が左右するサーキットです。どんなレースになるでしょう。
ニコ・ロズベルグ:コンストラクター・タイトルをマレーシアで決めたかったよ。でも、ここでなくても、僕たちはすぐに次のトラックでやれると思うよ。日本?、うまくやれると思うよ。
—-ダニエル、鈴鹿でレッドブルはどうでしょうか?
ダニエル・リカルド:僕たちにとって、いいサーキットだね。個人的にもとても楽しめるサーキットだよ。僕はいつも鈴鹿にいくのが好きなんだ。特に、このクルマとね。
シャーシがちょっとした違いを作り出すサーキットだよ。とても、楽しみだよ! 僕たちは本当にポディウムを争うパッケージを持っていると思うよ。
マレーシアで2人が1-2フィニッシュをしたように、来週末も僕たちにはよいチャンスだね。鈴鹿を楽しみしていよ。
今、チームは素晴らしいスピリットを持ってる。僕たちは、特にシーズン後半、何度もポディウムをゲットしてるし、すごく強いから、僕らの強いサーキットに行くのはいいよね。
フェルスタッペン:僕は何も言わないよ。僕らが勝つには、いい予選が必要だね。マレーシアで勝つのは難しくて、ポディウムに行ければと思っていたけど、僕らは1位と2位だからね。どうなるか見てみようよ。でも、普通に考えればうまくいくよ。
【翻訳:Masataka Hoshi】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool