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アブダビGP決勝トップ3 ジェンソン・バトン

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3位 ジェンソン・バトン

Q.ピットストップまで、ずいぶん長く走っていましたが、その理由は?
ジェンソン・バトン(以下、バトン)
ロバート・クビツァの前に出るつもりだったんだけど、相手も長くコースにとどまっていたし、プライムタイヤを履いた時の走行は安定していたんだ。こちらはプライムタイヤに交換したあと、消耗が激しくなってロバートやルイス(・ハミルトン)の前に出ることはできなかったよ。

Q.シーズン終盤、マクラーレンは力を発揮してきたので、来年はいい戦いができそうですね?
バトン:
セバスチャン(・フェッテル)が言っていたとおり、誰にとっても浮き沈みの激しいシーズンだったね。初めてマクラーレンに入って、1年目から素晴らしい経験をすることができたんだ。僕もチームにとけ込めたし、何も言うことはないよ。来年は、より良いシーズンになりそうだね。そのためには、どんな努力も惜しまないつもりさ。

Q.好スタートを切り、タイヤも上手く使っていましたね?
バトン:
序盤はタイヤに負担をかけないようにしてたんだ。10周ほど、じっくりタイヤを慣らして、それからペースを上げて前のふたりを追いかけたよ。相手がピットに入ったから、とにかくできるかぎり長く走り続けて様子を見ることにしたよ。何周したか知らないけど、とにかくそうとうな距離をこなしたと思う。最後のころには、4輪ともフラットスポットができていたけど、可能なかぎり速いペースを保っていたんだ。それでも、ルイスには追いつかなかったけど。それでも、最終戦を3位で終えることができたんだから、上出来じゃないかな。チームも今シーズンの展開には、ほぼ満足していると思う。反撃に転じるのがほんのすこし遅かったけれど、特に今週末の戦いぶりは、素晴らしいものだったしね。すごく役に立ちそうなデータも集まったから、きっと来年のマシンに活かされると思うよ。もちろん、まだ来年の話をするのは早すぎるけどね。このあとはゆっくり休んで、改めて考えればいいんだ。

【Shigehiro Kondo】
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