<14時20分>
3時に決勝を控えた韓国国際サーキットは、一端上った雨が再び降り始めている。ただし、雨足は弱く、パラパラとコースを濡らす程度。
気温は20℃、路面温度は19℃。可夢偉は昨日の予選後の会見で、「レースは雨になると思うけれど、もし雨が降ったら、誰も走ったことがないコンディションになって、どれだけ滑るか誰にもわからない」と言っていた。特に、スタート直後の1コーナーから3コーナーにかけての先陣争いは、運を天に任せる状況になりそうだ。
<14時30分>
甲高いエクゾースト・ノートを響かせて、各車がグリッドに向けてピットを後にした。
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