F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

ロータス･F1･チームのキミ･ライコネンに続き、スクーデリア･フェラーリのフェルナンド･アロンソもアメリカGPを欠場するかもしれない可能性が出てきた。

フェラーリの地元であるイタリアのラ･ガゼッタ･デロ･スポルト紙の主筆であるピーノ･アリエーヴィは、フェラーリは、アロンソがアメリカGPに出るかどうかの決定を、今週のはじめまで待っている状態だと、同紙のウェブサイトで報じた。

同氏はその記事の中で、フェラーリのルカ･ディ･モンテゼモロ会長は、アロンソがアメリカGPを欠場しないと考えていると報じているが、仮にアロンソが欠席することになる場合、代理となるドライバー候補についても触れ、第1候補はフェラーリ･ドライバーズ･アカデミー出身で、マルーシア･F1･チームのドライバーを務めるジュール･ビアンキ、第2候補はフェラーリの開発ドライバーを努めるペドロ･デ･ラ･ロサになるだろうとしている。