マレーシアGP フリー走行1 中盤
<10時31分>
アルゲルスォリ/17トロ・ロッソがコースに出たがスロー走行。チームメイトのS.ブエミが心配そうにピットでモニターを覗き込んでいる。
<10時33分>
ディレスタ/15 Fインディアが1分37秒209の一番時計。アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ、V.ペトロフ+12ルノー、フルケンベルグ/10ウィリアムズを引き連れている。
<10時34分>
ピット入口で止まったアルゲルスォリ/17トロ・ロッソをメカニックが救済に向かう。
<10時35分>
マッサ/7フェラーリがコースイン。ディレスタ/15 Fインディアが1分36秒台にタイムを進めた。
<10時39分>
マッサ/7フェラーリは3番手から連続周回を開始。バトン/1マクラーレンが2番手に来て、さらにクビツァ/11ルノーが最速タイムを1分36秒718に伸ばすと、V.ペトロフ/12ルノーが1分36秒712で上回る。ルノーは今回も好調を持続しているようだ。
<10時41分>
P.デ・ラ・ロサと小林可夢偉のBMWザウバーが、5番手と6番手。小林可夢偉は前回の激しいクラッシュのイメージを早めに払拭しておきたい。
<10時42分>
バトン/1マクラーレンが唯一の1分35秒台。前回のウィナーは、「チームに慣れるのに少し時間がかかったが、優勝して自信もついた。今後もうまくやれそうだ」と前向きなコメントをしていた。L.ハミルトンとの”バトル”が注目されるところだ。
<10時45分>
ハミルトン/2マクラーレンが、J.バトンをコンマ1秒交わしてトップへ。マクラーレンが1-2、ルノーが3-4。小林可夢偉/23ザウバーが、1分36秒769で5番手。
<10時47分>
フェッテル/5レッドブルが4番手に食い込んできた。ウェバー/6レッドブルがハーフスピン。まだまだ路面はグリップが低そうだ。
<10時48分>
シューマッハ/3メルセデスがしんがり、アロンソ/8フェラーリがブービー。しかし、アロンソ/8フェラーリが連続周回で、7番手のタイムを記録。フェラーリは、ゆっくりと重い状態からセットアップを進めている。
<10時50分>
フリー走行1がほぼ半分経過した時点でのオーダーは以下の通り。この時点で大方の調子を伺うことができる。
1. ハミルトン/2マクラーレン
2. バトン/1マクラーレン
3. クビツァ/11ルノー
4. ロズベルグ/4メルセデス
5. ウェバー/6レッドブル
6. スーティル/14 Fインディア
7. アロンソ/8フェラーリ
8. フェッテル/5レッドブル
9. ペトロフ/12ルノー
10.小林可夢偉/23ザウバー
11.ディレスタ/15 Fインディア
12.デ・ラ・ロサ/22ザウバー
13.マッサ/7フェラーリ
14.アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ
15.ブエミ/16トロ・ロッソ
16.フルケンブルグ/10ウィリアムズ
17.バリチェロ/9ウィリアムズ
18.トゥルーリ/18ロータス
19. グロック/24ヴァージン
20.ファウジー/19ロータス
21.チャンドック/20イスパニア
22.セナ/21イスパニア
23.ディ・グラッシ/25ヴァージン
24.シューマッハ/3メルセデス
少なくもと、BMWザウバーの滑り出しは悪くない。