モナコGP フリー走行1 終盤
<11時00分>
フリー走行が1時間経過した時点のオーダーは以下の通り。
1. マッサ/7フェラーリ
2. ハミルトン/2マクラーレン
3. バトン/1マクラーレン
4. フェッテル/5レッドブル
5. スーティル/14 Fインディア
6. クビツァ/11ルノー
7. ロズベルグ/4メルセデス
8. アロンソ/8フェラーリ
9. ブエミ/16トロ・ロッソ
10.シューマッハ/3メルセデス
11.バリチェロ/9ウィリアムズ
12.アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ
13.ペトロフ/12ルノー
14.ウェバー/6レッドブル
15.フルケンべルグ/10ウィリアムズ
16.小林可夢偉/23ザウバー
17.リウッツィ/15 Fインディア
18.デ・ラ・ロサ/22ザウバー
19.トゥルーリ/18ロータス
20.コバライネン/19ロータス
21.グロック/24ヴァージン
22.ディ・グラッシ/25ヴァージン
23.チャンドック/20イスパニア
24.セナ/21イスパニア
<11時05分>
アロンソ/8フェラーリがトップタイム。クビツァ/11ルノー、フェッテル/5レッドブル、マッサ/7フェラーリ、シューマッハ/3メルセデス、ハミルトン/2マクラーレンを従えている。ウェバー/6レッドブルが14番手。四強に、クビツァ/11ルノーとスーティル/14 Fインディア、ブエミ/16トロ・ロッソが食い込んでトップ10を形成している。
<11時07分>
小林可夢偉はP.デ・ラ・ロサのザウバー・コンビは、16、18番手。モナコはドライバー・コースではない、という意見の小林可夢偉のいう通り、マシンの完成度が好タイムの絶対条件であることが、上位のタイムをみて理解できる。
<11時15分>
セクタータイムは、すべてアロンソ/8フェラーリがベストタイムを奪っている。今回のアロンソ/8フェラーリは、最初から飛ばしまくりだ。
<11時17分>
セクター1と2を自己ベストでまとめたウェバー/6レッドブルだが、セクター3でタイム短縮できずに13番手のまま。いつもの定位置にいるフェッテル/5レッドブルと好対照のフリー走行1に見える。
<11時19分>
フェッテル/5レッドブルがセクター1と2の自己ベストを短縮するが、セクター3でタイムロスして3番手のまま。直後にウェバー/6レッドブルがアロンソ/8フェラーリに次ぐ2番手に躍り出た。しかし、唯一の1分15秒台、ウェバー/6レッドブルに0.44秒のマージンがある。特に、最終セクタのアロンソ/8フェラーリの速さが目立っている。セクター3の20秒7は、唯一の20秒台。
<11時25分>
フェッテル/5レッドブルがアロンソ/8フェラーリとウェバー/6レッドブルの間に入る。タイムはピッタリ1分16秒000。
<11時27分>
気温は19℃、路面温度は30℃。小林可夢偉がフロントウィングを落してピットに戻った。プールサイド・シケインで縁石を踏んで弾かれ、ガードレールに左サイドをヒットしたのだ。