カナダGP フリー走行1 中盤
<10時33分>
アルゲルスォリ/17トロ・ロッソが小林可夢偉/23ザウバーのタイムを塗りかえた。コース上は、セナ/21イスパニッア、チャンドック/20イスパニア、ブエミ/16トロ・ロッソのみ。
「コースの汚れが酷くて走る意味がない」というのがトップチームのコメントだ。
<10時34分>
セナ/21イスパニアがターン9でコースオフ。
<10時35分>
小林可夢偉/23ザウバーが再びトップタイム。セクター1とセクター2で区間ベストでつないで1分22秒台に入れた。セクター3のベストはアルゲルスォリ/17トロ・ロッソ。
気温は18℃に上ったが、路面温度は23℃に下がっている。太陽が見えず、川からの弱い風がアスファルトを冷やしているのだ。
<10時38分>
トゥルーリ/18ロータスとバリチェロ/9ウィリアムズ、フルケンべルグ/10ウィリアムズが連続走行を始めた。
<10時41分>
レッドブルやマクラーレンは待機中。とりあえず、確認走行を済ませてデータを集め、コースにラバーが乗るのを待っている。
<10時43分>
フルケンべルグ/10ウィリアムズが1分20秒台を記録し、それをチーム先輩R.バリチェロが塗り替え、ともに小林可夢偉/23ザウバーの前に出た。直後にブエミ/16トロ・ロッソも可夢偉(カムイ=小林可夢偉)を交わして3番手。
<10時47分>
バトン/1マクラーレンがコースイン。そろそろ路面が改善され始めたようだ。
<10時49分>
バトン/1マクラーレンは1周目に、バリチェロ/9ウィリアムズに次ぐ2番手。ハミルトン/2マクラーレンがトップタイム。続いてシューマッハ/3メルセデス。ウェバー/6レッドブルもコースに出ている。
<10時50分>
バトン/1マクラーレンがトップに出た。バトン/1マクラーレン、ハミルトン/2マクラーレン、シューマッハ/3メルセデスのトップ3が1分19秒台。
<10時52分>
ペトロフ/12ルノーがターン8でコースを飛び出した。
<10時53分>
マクラーレンの2台、L.ハミルトンとJ.バトンがトップタイム更新合戦。セクタータイムは、L.ハミルトン、L.ハミルトン、J.バトンで分け合っている。2台のマクラーレンだけが1分18秒に入れている。
<10時55分>
1-2がマクラーレン、3-4にメルセデス、5-6にフェラーリが並んでいる。バトン/1マクラーレンがセクター1のトップタイムを記録。
<10時57分>
可夢偉(カムイ=小林可夢偉)はデ・ラ・ロサ/22ザウバーに続いて14番手の”定位置”にいる。
<10時58分>
アロンソ/8フェラーリがマクラーレンの2台に続く3番手に駒を進めた。直後のターン8で勢い余ってコースを外れた。
<11時00分>
クビツァ/11ルノーのオンボード映像がモニターに写っている。現在6番手。