ヨーロッパGP フリー走行1 序盤
<10時00分>
ここでGP参戦500戦目を迎えるロータスが、ブリティッシュ・グリーンのマシンで最初にコースインした。H.コバライネンのゼッケン19だ。
続いて、クリエンが、チャンドックのイスパニアのステアリングを握ってコースへ。今回も山本左近は会場に姿を見せているが、ここでの金曜日のフリー走行1はC.クリエンが担当している。
<10時04分>
小林可夢偉/23ザウバーもピットをあとにして、確認のためのインスタレーション・ラップに出た。今回ザウバーは、「低速コーナー対策をしてきた」(可夢偉)ことで、その効果のほどを確認するのが、初日のテーマのひとつになる。
<10時07分>
ウェバー/6レッドブルがコースに向かい、この時点でピットを暖め続けているのはフェッテル/5レッドブル、シューマッハ/3メルセデス、ハミルトン/2マクラーレンの3台だけになった。
<10時08分>
フェッテル/5レッドブルが確認走行を終了。シューマッハ/3メルセデスもコースに向かった。1周を終えたM.シューマッハは、いきなり連続走行に入っている。フェラーリ時代に時折見せたやり方である。しかし、次の周にはピットに戻った。
<10時12分>
気温は25℃、路面温度は26℃。隣接する海岸には、水着姿で日光浴を楽しむ観光客の姿が見える。
<10時18分>
ウェバー/6レッドブル、バトン/1マクラーレンがコースへ。
ディ・グラッシ/25ヴァージンが最初に記録した1分秒は、1分47秒938。
<10時19分>
バトン/1マクラーレンが1分秒を1分43秒台に進めた。
<10時27分>
ハミルトン/2マクラーレンがコースイン。まずは1分46秒台で2番手に着けた。
<10時28分>
アロンソ/8フェラーリがコースイン。1周してピットに戻った。
<10時30分>
アルゲルスォリ/17トロ・ロッソが3番タイム。
これまでタイムを記録しているのは、バトン/1マクラーレン、ハミルトン/2マクラーレン、アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ、グロック/24ヴァージン、ディ・グラッシ/25ヴァージン、クリエン/20イスパニア、セナ/21イスパニア。