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ドイツGP フリー走行1 中盤

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<10時33分>
アルゲルスォリ/17トロ・ロッソが唯一の1分33秒台でただ今までの最速。フェッテル/5レッドブル、ウェバー/6レッドブル、マッサ/7フェラーリ、フルケンべルグ/10ウィリアムズ、小林可夢偉、ブエミ/16トロ・ロッソ、ファウジー/19ロータスが続いている。

可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は、「今年の中で一番走り込んでいるコース」であるホッケンハイムを走るのを楽しみにしていた。

ちなみに、ホッケンハイムは、超高速の旧コースが、大きなアクシデントの要員にあったとして、大きく改造されてテクニカルなコースになったと思われているが、実は、部分的にピックアップすると、F1マシンのスピードを味わえる豪快なパートもきっちり残している。例えば、奥のヘアピンから立ち上がった次の右→左の高速シケインや、スタジアム区間への入り口の右直角コーナーは、F1GPのコースの中でも名うての迫力ゾーンだ。

<10時34分>
ウェバー/6レッドブルが唯一の1分31秒台。

<10時35分>
マッサ/7フェラーリがウェバー/6レッドブルを上回り、さらにロズベルグ/4メルセデスが先んじる。スーティル/14 Fインディアもウェバー/6レッドブルのタイムを塗りかえ3番手。

この時点でのタイムは、それぞれのチームが思い思いのプログラムを進めているので、単なるデータにすぎないが、全体の流れを見ておくと、週末の行方が見え隠れする。

<10時37分>
ライバルに比べれば大きくはないが、チームとしてはシーズン最大のアップデートを施したザウバーC29の小林可夢偉/23ザウバーは、現在7番手。トップのロズベルグ/4メルセデスの1.3秒遅れのタイムを8周めに記録した。チームメイトのP.デ・ラ・ロサも12番手。

<10時40分>
山本左近は、9周して1分39秒台。チームメイトのB.セナは、1分37秒台にいる。左近は、「いい仕事をしていれば、乗っていられる」とコメントしたが、まずはチームメイトと遜色ないタイムを記録することが仕事になる。

<10時43分>
雨足は若干弱まったが、ウェット路面に変りはない。R.バリチェロがターン4でスピンし、
マッサ/7フェラーリがコーナーをはみ出している。

<10時45分>
セッションが半分終わった時点でのオーダーは以下の通り。
ドイツ人が1-2を占めている。
1. ロズベルグ/4メルセデス
2. フルケンべルグ/10ウィリアムズ
3. マッサ/7フェラーリ
4. アロンソ/8フェラーリ
5. スーティル/14 Fインディア
6. ウェバー/6レッドブル
7. ブエミ/16トロ・ロッソ
8. バリチェロ/9ウィリアムズ
9. デ・ラ・ロサ/22ザウバー
10.アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ
11.小林可夢偉/23ザウバー
12.シューマッハ/3メルセデス
13.クビツァ/11ルノー
14.リウッツィ/15 Fインディア
15.バトン/1マクラーレン
16.フェッテル/5レッドブル
17.ペトロフ/12ルノー
18.セナ/21イスパニア
19.ファウジー/19ロータス
20.左近/20イスパニア
21.トゥルーリ/18ロータス
22.グロック/24ヴァージン
23.ディ・グラッシ/25ヴァージン
24.ハミルトン/2マクラーレン

タイムを記録しているのは左近まで。

<10時51分>
小林可夢偉/23ザウバーがヘアピンでスピン。場所に関わらず、あちこちでスピンやコースアウトが連発している。

<10時58分>
トップのウェバー/6レッドブルは1分29秒台、小林可夢偉/23ザウバーも、1分29秒台に入れて5番手につけた。チームメイトのP.デ・ラ・ロサも、7番手。ザウバーのアップデートは、”滑り出し順調”の模様。

[STINGER]

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