フリー走行1 中盤
<10時40分>
依然、9ハイドフェルト/ルノーの1分40秒525がトップタイム
<10時41分>
セクター2と3で区間ベストを記録した2ウェバー/レッドブルが、唯一1分39秒台に入れた。オーストラリアでは、チームメイトのS.フェッテルとの差を「どうしてこんな差になるのか分からない」と語っていたウェバーだが、過去のデータを見れば、メルボルンはフェッテルの得意コース。しかし、去年のセパンでポール・ポジションを奪ったのはウェバー。冷静に見極めて、タイトルをとってアタフタしなくなったフェッテルと戦うためには、まずは自分を取り戻すことか。
<10時45分>
セッションが半敏終了した時点のオーダーは以下の通り。
1. 2ウェバー/レッドブル
2. 3ハミルトン/マクラーレン
3. 9ハイドフェルト/ルノー
4. 19アルゲルスアリ/トロロッソ
5. 12マルドナド/ウィリアムズ
6. 8ロズベルグ/メルセデスGP
7. 7シューマッハ/メルセデスGP
8. 4バトン/マクラーレン
9. 15フルケンベルグ/Fインディア
10. 14スーティル/Fインディア
11. 18リカルド/トロロッソ
12. 1フェッテル/レッドブル
13. 16小林可夢偉/ザウバー
14. 17ペレス/ザウバー
15. 21トゥルー/Tロータス
16. 11バリチェロ/ウィリアムズ
17. 25ダンブロジオ/ヴァージン
18. 20バルセッチ/Tロータス
19. 23リウッツィ/イスパニア
20. 22カーティケヤン/イスパニア
21. 5アロンソ/フェラーリ
22. 6マッサ/フェラーリ
23. 10ペトロフ/ルノー
24. 24グロック/ヴァージン
<10時54分>
2ウェバー/レッドブルが依然としてトップをキープ。3セクターともトップタイムを記録して、1分38秒台に延ばしている。同僚のS.フェッテルは、M.ウェバーと同周回の9周をこなしているが、14番手の1分41秒台で、ゆっくりと仕上げにかかっている。
<10時55分>
2ウェバー/レッドブルに続いているのは3ハミルトン/マクラーレン。16小林可夢偉/ザウバーは、1分41秒台で、チームメイトのS.ペレスと、15位-16位。「グランプリの中心になるはずの暑い天候の中で、マシン・ポテンシャルがどうかが、ここで分かる」と言っていたが、すでに15周を消化してその確認をこなしている。この段階で、最多ラップは、12マルドナド/ウィリアムズの21周。