フリー走行1 中盤
<10時37分>
5アロンソ/フェラーリがコースイン。雨で排気出口がふさがれるためか、パラバラと聞き慣れない炸裂音を響かせて、1分40秒台でトップタイムを記録した。
<10時40分>
8ロズベルグ/メルセデスがトップタイムを更新した。雨足は強いままだ。7シューマッハ/メルセデスもスタンバイ。ピットに戻ったN.ロズベルグと交代で、コースインした。ウェットタイヤだ。
3セットしかないウェットタイヤは、寿命がきわめて短いといわれている。
<10時44分>
16小林可夢偉/ザウバーがコースインした。アクセルオンの度にテールを振られている。雨足は強まっている。1分42秒台は、8ロズベルグ/メルセデスGP、5アロンソ/フェラーリ、18ブエミ/トロロッソ、15フルケンベルグ/Fインディア、19リカルド/トロロッソに次ぐ6番手。
<10時46分>
7シューマッハ/メルセデスが3番手タイム。気温が低いとメルセデス・エンジン勢は間違いなくスピードを増す。
<10時47分>
2ウェバー/レッドブルがコースイン。1分43秒台で軽く足ならし。16小林可夢偉/ザウバーが1分40秒台に入れて3番手のタイムを記録した。トップは8ロズベルグ/メルセデスのままだが、2番手には9ハイドフェルト/ルノーが上がってきている。
<10時53分>
10ペトロフ/ルノーが16小林可夢偉/ザウバーの前に出た。
<10時54分>
雨足は変わらず強い。5アロンソ/フェラーリが、一気に唯一の1分38秒670にベストラップを進めた。
<10時56分>
6マッサ/フェラーリがコースイン。圧倒的に少ない左周りサーキットでの勝率が45%とダントツのトップ。
<10時57分>
7シューマッハ/メルセデスGPに続いて、1フェッテル/レッドブルも完璧に水に乗ったアクアプレーン現象でターン11を曲がれずにまっすぐコースオフ。
<11時00分>
6マッサ/フェラーリがターン11で姿勢を大きく乱したが、なんとか建て直した。