バーレーンGP フリー走行1 終盤
<11時05分>
スーティル+14Fインディアがアロンソ+8フェラーリを上回るタイムを記録した。次の周にさらにタイムを縮めて、1分56秒696。燃料が軽いのか、それとも?!
<11時06分>
イスパニアのピットでB.セナ+21イスパニアのタイヤからウォーマーがはずされ、ゆっくりとピットを後にした。アイルトン・セナが、”ボクを速いというのは、ブルーノを見てからにしてよ”と言ったという噂が試される時が来た。
サイド・ポンツーンに、大きく”BRUNO”と書き込まれたゼッケン21のイスパニア・レーシングのマシンは、準備の遅れを思わせないほどきれいに磨き上げられている。B.セナは、ゆっくりとデビューのラップを1周してピットに戻った。チームメイトのK.チャンドックは、まだピットから出ていない。
<11時16分>
小林可夢偉+23ザウバーは、P.デ・ラ・ロサと共に2分を切れずに18番手に沈んでいる。
<11時23分>
気温は29℃のままだが、路面温度は43℃にまで上った。午後にはさらに太陽に照りつけられて暑さが増すはずだ。
コバライネン+19ロータスが18周で最多周回。3番手のマッサ+7フェラーリと、6番手と7番手のハミルトン+2マクラーレンとリウッツィ+15 Fインディアが17周をこなしている。小林可夢偉+23ザウバーは、11周に留まり、18番手のままだ。
<11時29分>
B.セナ+21イスパニアが2回目のコースイン。チャンドック+20イスパニアとともに、確認走行をすませただけで、連続周回のタイムは記録していない。
1. スーティル+14 Fインディア 1’56’583
2. アロンソ+8フェラーリ 1’56″766
3. クビツァ+11ルノー 1’57″041
4. マッサ+7フェラーリ 1’57″055
5. バトン+1マクラーレン 1’57″068
6. ハミルトン+2マクラーレン 1’57″163
7. リウッツィ+15 Fインディア 1’57″194
8. ロズベルグ+4メルセデス 1’57″199
9. ウェバー+6レッドブル 1’57″255
10.シューマッハ+3メルセデス 1’57″662
11.アルゲルスォリ+17トロ・ロッソ1’57″722
12.フルケンブルグ+10ウィリアムズ1’57″894
13.フェッテル+5レッドブル 1’57″943
14.ブエミ+16トロ・ロッソ 1’58″399
15.バリチェロ+9ウィリアムズ 1’58″782
16.V.ペトロフ+12ルノー 1’58″880
17.デ・ラ・ロサ+22ザウバー 2’00″250
18.小林可夢偉+23ザウバー 2’01″388
19.グロック+24ヴァージン 2’03″680
20.コバライネン+19ロータス 2’03″848
21.トゥルーリ+18ロータス 2’03″970
*ディ・グラッシ+25ヴァージン、チャンドック+20イスパニア、セナ+21イスパニアはNO TIME。