韓国GP、開催に自信
韓国GPが開催される韓国国際サーキットの完成予想図。
サーキットが完成せず、今年の開催が中止になるとうわさされていた韓国GPだが、開催に問題なさそうだ。
韓国GPを運営するKAVO(Korea Auto Valley Operation)のチャン・ユンチョ会長は、F1の最高権威であるバーニー・エクレストンがサーキットの建設地を訪れ、予定通り完成すると判断したため、GP開催に問題がないことを証明できたと考えている。
サーキットは80%近く出来上がっていると説明するユンチョ会長は、「中止になるかもしれないという報道があったおかげで、逆に注目が集まってよかったと思っている。エクレストン氏の訪問で、サーキットの状況がハッキリした。彼に感謝したい」とコメント。