バーレーンGP フリー走行2 序盤
<14時00分>
気温33℃、路面温度48℃。まだまだどちらも上昇しそうな状況の中でフリー走行2がスタートした。アルゲルスォリ+17トロ・ロッソ、V.ペトロフ+12ルノーに続いて小林可夢偉+23ザウバーがウェバー+6レッドブルを引き連れる形でコースへ。小林可夢偉+23ザウバーは、午前中の不具合を解消しているのだろうか。
<14時03分>
トゥルーリ+18ロータス、リウッツィ+15 Fインディア、コバライネン+19ロータス、フェッテル+5レッドブル、ディ・グラッシ+25ヴァージンが走行を開始する。多くは、午前中のフリー走行1で思ったようなプログラムを進められなかった組み合わせだ。
アルゲルスォリ+17トロ・ロッソが、まずは2分02秒のタイムをモニターに記録した。
<14時06分>
小林可夢偉+23ザウバーが2分2秒台から周回を開始する。リウッツィ+15 Fインディアが、3つのセクターのすべてで区間ベストを記録して、早くも1分58秒台へ。
<14時07分>
バトン+1マクラーレンとマッサ+7フェラーリがコースイン。バトン+1マクラーレンは、いきなりセクター1と2の区間ベストを更新して、1分56秒台に入れた。小林可夢偉+23ザウバーは、連続走行を続けているが、タイムは2分2秒台から進まない。
<14時11分>
フルケンべルグ+10ウィリアムズがバトン+1マクラーレンをコンマ2秒上回ってトップに立った。直後にハミルトン+2マクラーレンが首位奪還。3つの区間ベストは、J.バトン、L.ハミルトン、L.ハミルトン。
<14時14分>
フルケンベルグ+10ウィリアムズのマシンからパーツが飛んだ。
<14時16分>
ロズベルグ+4メルセデスが、1分55秒555と綺麗に数字を並べて、ハミルトン+2マクラーレンをコンマ5秒上回るダントツのタイムを記録した。
<14時18分>
小林可夢偉+23ザウバーは、周回数を8に伸ばしたが、タイムは2分2秒台で15番手。青空に変わりはないが、若干、陽ざしが弱まって、気温33℃、路面温度47℃と、共にかすかに下がっている。
<14時22分>
フェッテル+5レッドブルが最終コーナーを曲がれずにランオフエリアに飛び出した。コースに戻ってそのままピットインする。
<14時26分>
シューマッハ+3メルセデスが3番手にタイムを上げた。ロズベルグ+4メルセデスをトップに、メルセデスとマクラーレンが互い違いにトップ4を形勢している。ただし、M.シューマッハとN.ロズベルグの差はやく1秒。