バーレーンGP フリー走行2 中盤
<14時33分>
小林可夢偉+23ザウバーがコースに戻った。
<14時36分>
小林可夢偉+23ザウバーは周回を重ねるが、タイムは上がってこない。相変わらず、バンプの強いS字区間で、マシンを大きく振られている。
<14時37分>
バトン+1マクラーレンにタイムを越されて4番手に下がっていたシューマッハ+3メルセデスがコースイン。1分55秒台のタイムでバトン+1マクラーレンを逆転。ロズベルグ+4メルセデスも走行を開始。さらにタイムアップした1分55秒409は、ハミルトン+2マクラーレンをコンマ45秒上回っている。
<14時45分>
予想に反して、気温は32℃に、路面温度は42℃に下がっている。
この時点のオーダーは、以下の通り。
1. ロズベルグ+4メルセデス
2. ハミルトン+2マクラーレン
3. シューマッハ+3メルセデス
4. バトン+1マクラーレン
5. V.ペトロフ+12ルノー
6. フルケンブルグ+10ウィリアムズ
7. フェッテル+5レッドブル
8. スーティル+14 Fインディア
9. バリチェロ+9ウィリアムズ
10.リウッツィ+15 Fインディア
11.アロンソ+8フェラーリ
12.アルゲルスォリ+17トロ・ロッソ
13.マッサ+7フェラーリ
14.クビツァ+11ルノー
15.ウェバー+6レッドブル
16.デ・ラ・ロサ+22ザウバー
17.ディ・グラッシ+25ヴァージン
18.小林可夢偉+23ザウバー
19.コバライネン+19ロータス
20.トゥルーリ+18ロータス
21.セナ+21イスパニア
ブエミ+16トロ・ロッソは連続周回がなく、チャンドック+20イスパニアとグロック+24ヴァージンはコースに出ていない。
<14時48分>
アルゲルスォリ+17トロ・ロッソがスピン、ガードレールをぎりぎりでかすめて難を逃れた。
<14時56分>
小林可夢偉+23ザウバーがセッティングを変更してコースに。直後に1分57秒までタイムを上げてきた。この時点で10番手。さらにタイムを縮めて8番手に付けた。チームメイトのP.デ・ラ・ロサとの差は、コンマ7秒ほど。
<15時02分>
シューマッハ+3メルセデスがコースをはみ出した。気温は34℃に上ったが、路面温度は38℃と低くなっている。
<15時06分>
ロズベルグ+4メルセデス、ハミルトン+2マクラーレン、シューマッハ+3メルセデスのトップ3が1分55秒台、バトン+1マクラーレン以下、フェッテル+5レッドブル、フルケンブルグ+10ウィリアムズ、V.ペトロフ+12ルノーまでが1ふん57秒台。小林可夢偉+23ザウバーの前にチームメイトのP.デ・ラ・ロサが食い込んで、ここから5台が1分57秒台にひしめいている。フェラーリの2台が、F.アロンソ13番手、F.マッサ16番手にいるのは、ロングランを重視しているためか。
チャンドック+20イスパニアはこの時点で、まだ一度もコースに出ていない。