オーストラリアGP フリー走行2 終盤
<17時34分>
雨の沈滞ムードになり、夕刻らしいまったりしたフリー走行になった。上位チームはピットから出ず、積極的に周回を繰り返していたブエミ+16トロ・ロッソが雨に足元をすくわれて姿勢を乱している。ブエミ+16トロ・ロッソはこの時点で4番手に着けている。
<17時38分>
2台のマクラーレンに続く3番手のペトロフ+12ルノーが周回を重ねる。1分36秒台は、自身がドライ路面で記録した3番手のタイムの10秒落ち。
<17時41分>
チャンドック+20イスパニアは、すでに走行を諦めてTシャツに着替えている。
<17時42分>
デ・ラ・ロサ+22ザウバーがピットを後にする。タイヤはドライ用のスリック。小林可夢偉+23ザウバーの前の10番手へ。コンマ3秒先んじている。
<17時45分>
ウェバー+6レッドブルもコースに出る。
<17時49分>
マッサ+7フェラーリ、シューマッハ+3メルセデスもコースに出るが、またまた雨が落ちてきた。その状況で、1分27秒台。P.デ・ラ・ロサと小林可夢偉の間に割って入った。
<17時55分>
バトン+1マクラーレンがセクター1で自らの区間ベストを塗りかえる。フェッテル+5レッドブル、アロンソ+8フェラーリ、マッサ+7フェラーリたちが中団以降でもセクタータイムを短縮している。
<17時57分>
フェッテル+5レッドブルがターン6でスピン。
<18時00分>
徐々にセッティングを決め込んでいるシューマッハ+3メルセデスが、1分26秒台で4番手に来た。
マクラーレンの2台が1-2を占め、ウェバー+6レッドブルが3番手。だが、フェラーリのF.アロンソとF.マッサの15番手と17番手は何を意味しているのだろうか。
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