マレーシアGP フリー走行2 終盤
<15時03分>
アロンソ/8フェラーリが最多の24周を走っている。続いてマッサ/7フェラーリとディ・グラッシ/25ヴァージンの22周。小林可夢偉/23ザウバーは20周をこなしている。
<15時07分>
マクラーレンとメルセデスのそれぞれ2台、レッドブルのS.フェッテル、クビツァ/11ルノーが順調に見える。フェラーリは、F.アロンソが17番手、F.マッサが19番手。
燃料給油が禁止された今シーズンは、満タンと空タンの重量差が概ね150kg。ルノーがリリースしている10kg辺りのタイム差はコンマ45秒というから、タイム差はざっと5秒以上あることになり、いつも通りにフェラーリが重いタンクでセッティングを進めていれば、トップのハミルトン/2マクラーレンからアロンソ/8フェラーリまでの4.28秒は余裕の範囲(?)。
<15時13分>
アロンソ/8フェラーリがセクター1とセクター2で自己ベストを更新。最終セクターもそのまま縮めて7番手に入れてきた。それでもハミルトン/2マクラーレンとの差はまだ1.5秒ほど開いている。
<15時14分>
セクタータイムは、ロズベルグ/4メルセデス、フェッテル/5レッドブル、ハミルトン/2マクラーレン。
<15時17分>
小林可夢偉/23ザウバーが、ブエミ/16トロ・ロッソ、V.ペトロフ/12ルノーと同じく最多の30周をクリアー。
<15時19分>
シューマッハ/3メルセデスがS字区間でアンダーフロアを路面に打ちつけて火花を飛ばしている。車高はできる限り低い方がダウンフォースの面で有利になるが、底付は問題。だが、M.シューマッハとメルセデスは、ギリギリのラインを見いだそうとしている証明とも。
<15時21分>
小林可夢偉/23ザウバーのタイムは1分39秒台。アロンソ/8フェラーリが1分38秒台を記録していたことから、悪くない仕上がりといってよさそうだ。
<15時23分>
気温は32℃、路面温度は42℃に落ちている。
<15時24分>
マッサ/7フェラーリは、28周をこなしているが、依然として19番手のまま。1分38秒603だったが、ここで、コースに出たF.マッサが大きくウェイビングする場面がモニターに登場した。タイムに注目だ。
セクター1から3を区間自己ベストでまとめ、まずは15番手。さらにセクター1を縮め、ピットに戻ったところでフリー走行は終わった。