スペインGP フリー走行2 序盤
<14時00分>
カタルーニャ・サーキットは、午前中と変わらず肌寒く、気温は16℃だが、路面温度は26℃に上昇している。
午前中は空席が目立ったスタンドは、7割方埋まっている。
まず小林可夢偉/23ザウバーがコースイン、いきなり連続走行に入った。1分23秒386は、走り始めとしては、午前中に引き続き順調の証しか。
<14時15分>
帝王が来た! モニター最上段に”MSC”の文字が記録されたのはいつ以来だろうか。M.シューマッハが、バトン/1マクラーレンとロズベルグ/4メルセデスを従えてトップタイム。1分21秒272は悪くないタイムだ。
<14時18分>
路面温度は31℃に達した。ウェバー/6レッドブルがシューマッハ/3メルセデスを上回る。バトン/1マクラーレン、ロズベルグ/4メルセデスに続いて小林可夢偉/23ザウバーは5番手。
<14時20分>
ハミルトン/2マクラーレンが2番手にタイムを上げた。
<14時21分>
フルケンべルグ/10ウィリアムズがターン8の高速コーナーでコースオフ。クラッシュは免れたがグラベルにスタック。レッドフラッグが提示され、セッションが中断する。
<14時26分>
N,フルケンべルグのコースオフで赤旗が提示され、セッションが中断している間に太陽が雲間
に隠れ、路面度が26℃に下がった。
<14時28分>
N.フルケンべルグが歩いてピットに戻った頃、コースクリアーが確認された。しかし、フルケンべルグ/10ウィリアムズが軽く接触したタイヤバリアの補修に時間がかかっている。
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