トルコGP フリー走行2 終盤
<15時09分>
M.シューマッハがメルセデスのコクピットで待機中。カメラに向かって手を振っている。復帰直後には見せなかった余裕の態度から、セットアップが順調に進んでいることを感じさせている。
<15時11分>
マッサ/7フェラーリがようやくトップ10にたどり着いた。固い方のプライムタイヤで小林可夢偉/23ザウバーを交わし、1分29秒台の仲間入りを果たして10番手。
<15時14分>
フルケンべルグ/10ウィリアムズがマッサ+フェラーリと小林可夢偉/23ザウバーの間に割り込んできた。1分29秒987。
<15時20分>
気温は30℃のままだが、照りつける太陽で路面温度は52℃。
スーティル/14 Fインディアとフルケンべルグ/10ウィリアムズの進出で、小林可夢偉/23ザウバーは13番手に後退した。9番手のペトロフ/12ルノーから15番手のブエミ/16トロ・ロッソまで、1分30秒台周辺に密集して一触即発、どう転んでもおかしくない状況だ。
<15時25分>
ウェバー/6レッドブルがターン2てマシンを停めた。停車寸前にマシン後部から白煙が上るのが確認できた。
<15時30分>
チェッカード・フラッグが振られ、三々五々、グリッドに集ったマシンがエンジン・マッピングのための咆哮を響かせて、フリー走行の終りを告げた。
小林可夢偉/23ザウバーは13番手、10番手のマッサ/7フェラーリまでコンマ4秒。微妙なポジションで初日を終えた。
[STINGER]