ベルギーGP フリー走行2 序盤
<13時18分>
フリー走行1終了後のGP2の予選で、激しい雨がスパ-フランコルシャンを襲った。突然のシャワーでアクシデントが続出した。その雨が、多少は精力を弱めしているが、相変わらずスパを濡らし続けている。
スタートを40分後に控えた時点での気温は17℃、路面温度は18℃と厳しい状況が続いている。
<13時40分>
雨はすっかり上がり、空に明るさが戻ってきた。気温は18℃、路面温度は20℃に上がっている。しかし、上空は白い雲が広がり、そもそも”スパ・ウェザー”と言われるここは、いつ雨が来てもおかしくない。
<14時00分>
雨は上がった。しかし、路面コンディションはウェット。水煙を上げながらのフリー走行2が始まった。
<14時10分>
アロンソ/8フェラーリが2分00秒台でトップ。2番手のリウッツィ/15 Fインディアを引き離している。セクタータイムは、アロンソ/8フェラーリ、アロンソ/8フェラーリ、リウッツィ/15 Fインディア。
<14時12分>
小林可夢偉/23ザウバーは9番手にいるが、タイムは2分06秒台。左近/20イスパニアは、現在周回タイムを記録している最後尾の12番手だが、フリー走行1の自己ベストと同じタイムをこの段階で記録している。
<14時17分>
アロンソ/8フェラーリが唯一、2分を切った。直後にハミルトン/2マクラーレンがその差を上回る最速タイムを記録する。
セクタータイムは、全区間ともハミルトン/2マクラーレン。
<14時07分>
乾き始めた路面、しかし所々に残っている水に乗って、リウッツィ/15 Fインディアがスピン。タイヤバリアにフロントウィングを軽くぶつけたが、走行に支障はなさそう。
<14時18分>
グロック/24ヴァージンがターン9でスピン、横からタイヤバリアに当たった。
<14時22分>
雨は降っていないが、随所で水煙が上る。まだまだスリックをはける状況ではなさそうだ。スーティル/14 Fインディアが2分を切って2番手に上った。
<14時分25>
続々とタイムが更新され、小林可夢偉/23ザウバーは18番手に下がった。チームメイトのP.デ・ラ・ロサも19番手。
<14時28分>
路面がグングン乾き、1分台のタイムが続発している。
クビツァ/11ルノーとウェバー/6レッドブル、マッサ/7フェラーリ、シューマッハ/3メルセデス、ペトロフ/12ルノー、バリチェロ/9ウィリアムズが、トップだったハミルトン/2マクラーレンのタイムを更新した。すでに11台が2分を切っている。
<14時30分>
左近/20イスパニアが2分06秒台でB.セナと1秒差の21番手。小林可夢偉/23ザウバーは、チームメイトのP.デ・ラ・ロサと、22番手と23番手に並んでいる。