ベルギーGP フリー走行2 終盤
<14時32分>
ピットで待機していたデ・ラ・ロサ/22ザウバーが、9周目で17番手に上った。続いて、小林可夢偉/23ザウバーが、8周目のタイムで2分を切り、10番手にポジション・アップ。
コースの半分は、完全ドライ路面になった。気温は19℃、路面温度は若干上向いて23℃
<14時52分>
小林可夢偉/23ザウバーが最速タイムを記録した。1分52秒台には、アルゲルスォリ/17トロ・ロッソもいる。3番手もトロ・ロッソのS.ブエミ。
気温は19℃、路面温度は21℃と変化はないが、路面がグングン乾き、ライン上ほぼ完全ドライになった。
<14時55分>
バトン/1マクラーレンが、小林可夢偉/23ザウバーを交わしてトップに立った。さらにバトン/1マクラーレンはセクター1の区間ベストを塗りかえてタイム短縮を狙っている。
<14時57分>
バトン/1マクラーレンが3セクターとも区間ベストを塗りかえて、1分49秒台に入れた。2番手の小林可夢偉/23ザウバーに2秒の差を付けている。
<14時58分>
マッサ/7フェラーリが2番手、フルケンべルグ/10ウィリアムズが3番手へ。
<15時08分>
スーティル/14 Fインディアがトップタイム。ハミルトン/2マクラーレン、クビツァ/11ルノー、フェッテル/5レッドブルまでが1分50秒を切っている。
<15時09分>
小林可夢偉/23ザウバーは、1分50秒台で8番手。左近/20イスパニアは、コースオフして止まったグロック/24ヴァージンを除く最後尾だが、チームメイトのB.セナにコンマ3秒差に詰め寄っている。
<15時14分>
突然の赤旗。
<15時15分>
危険区域に観客が入り込んだ、という一報が伝えられた。
<15時19分>
レース・ディレクターがオフィシャル・カーで問題の部分の査察に出た。
<15時23分>
レース・ディレクターを載せたオフィシャル・カーがピットに戻った。
<15時25分>
セッションが15時26分に再開されることが通知された。
<15時26分>
フェラーリの2台を先頭に、ピット出口に勢ぞろいしたマシンが次々にコースに入った。グ
ロック+24ヴァージンを除く全車がコースに出ている。残り時間は2分。
<15時30分>
真っ先にコースインしたアロンソ/8フェラーリがトップタイム。セクタータイムは、ハミルト
ン/2マクラーレン、アロンソ/8フェラーリ、スーティル/14 Fインディアが区間ベスト。
<15時32分>
左近/20イスパニアが、ターン4と5の栄田でマシンを停めた。
<15時33分>
グリッドに戻ったマシンが、スタートのマッピッグ合わせを行なう。思い思いのタイミング
で、次々とスタート練習をする様子は、ピット出口から1コーナーまでが短いコース独特の
“観客サービス”になる。
気温は20℃に上ったが、路面温度は20℃に下がっている。