日本GP フリー走行2 序盤
<13時45分>
気温は、25℃に上昇。路面温度は38℃に達している。白い雲が点在しているが、夕方から雨の予報は変わっていない。
スタンドでは、うちわが舞い、太陽の強さを語っている。
フリー走行2開始まで15分。
<14時00分>
アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ、小林可夢偉/23ザウバーに続いて、白地に赤い鈴鹿スペシャルのヘルメットを被ったフェッテル/5レッドブルがコースに向かった。
<14時02分>
午前中のフリー走行で、1分33秒台の仮ターゲットができた。アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ、小林可夢偉/23ザウバーがストレートを通過。いきなり連続走行に入った。アルゲルスォリ/17トロ・ロッソが1分35秒875、小林可夢偉/23ザウバーが、1分36秒428。可夢偉のタイムをリウッツィ/15 Fインディアが上回った。
<14時04分>
ハイドフェルト/22ザウバーが1分35秒053でトップへ。セクタータイムは、フルケンべルグ/10ウィリアムズ、スーティル/14 Fインディア、スーティル/14 Fインディア。
<14時06分>
スーティル/14 Fインディアがハイドフェルト/22ザウバーを上回り、そのタイムをフルケンべルグ/10ウィリアムズが更新。バトン/1マクラーレンが2台の間に割りこんだ。
<14時07分>
明日の土曜日の降水確率は70%が予報で伝わっており、日曜日はドライの可能性が高くなる。土曜日午前中のフリー走行2でレースのセットはできないことから、ストレートでも距離を稼いでデータを集めておく、というのか全チーム共通のプログラムのはずだ。
<14時09分>
アロンソ/8フェラーリがトップタイム。1分33秒159は、すでに午前中の自身のタイムを1秒以上上回っている。
<14時11分>
シューマッハ/3メルセデスが2番手に来た。
小林可夢偉/23ザウバーは14番手、9番手にいるチームメイトのN.ハイドフェルトのコンマ4秒落ちだ。
左近/20イスパニアは、19番手で、チームメイトのB.セナのコンマ4秒後ろにいる。
<14時13分>
ペトロフ/12ルノー3番手、フルケンべルグ/10ウィリアムズ4番手。小林可夢偉が乗るザウバーのライバルが好調にタイムを延ばしている。
<14時17分>
ウェバー/6レッドブルがセクター1と2でタイムを延ばした。そのままセクター3も区間ベストムを更新して、アロンソ/8フェラーリを抜きさってモニター最上段に名前を並べた。
<14時18分>
セクター1で同僚M.ウェバーのタイムを更新したフェッテル/5レッドブルが最速ラップを叩いた。2台のレッドブルだけが1分32秒台を記録している。
<14時22分>
フリー走行1のデグナー・コーナーでコースアウトを喫し、フロント・サスペンションを破損したハミルトン/2マクラーレンは、復習作業の完了をピットで待っている。まだ上半身のレーシング・スーツを脱いでおり、修復完了にはまだ幾分の時間を要しそうだ。
<14時24分>
小林可夢偉/23ザウバーが9周目に入った。トップ2(いずれもレッドブル)が1分32秒台、1分33秒台に12台がひしめき、可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は、1分35秒を僅かに切れずにいる。
<14時30分>
クビツァ/11ルノーがS字の先を左に曲がりつつ駆け上がるダンロップ・コーナーでコースオフした。ここでのスピンは珍しい。