日本GP フリー走行2 中盤
<14時32分>
若干雲がかかり、気温25℃、路面温度は35℃に下がっている。
<14時32分>
アタックラップに入っていた左近/20イスパニアが、スプーン・コーナーをはみ出したが、立て直してコースに戻った。イスパニアのマシンは、シーズン前半からアップデートらしきものがなく、「未だにモナコ用のウィング」での走行を強いられている。
<14時39分>
ここまでの段階を見ると、レッドブルが群を抜いたスピードを見せ、フェラーリがそれを追い、ルノー、メルセデス、ウィリアムズとマクラーレンがそれに続いている、という図式だ。ザウバーはその後ろ。N.ハイドフェルトと可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は、13番手と17番手にいる。
<14時47分>
暴れるが一発の速さもあるペトロフ/12ルノーがレッドブルに次ぐ3番手にポジションを上げた。
<14時48分>
スーティル/14 Fインディアが、アロンソ/8フェラーリを交わして4番手タイム。
<14時49分>
小林可夢偉/23ザウバーがコースインした。周回数はすでに10周を消化しているが、タイムが伸びずに17番手のまま。もうひとつセットが決まらない。午前中のフリー走行でデグナーをコースオフした際に、アンダーパネルを傷めたかもしれない。
<14時55分>
マッサ/7フェラーリがレッドブルの2台に続いて1分32秒台に入った。4番手のペトロフ/12ルノーまでが1分32秒台。
<14時56分>
シューマッハ/3メルセデス、スーティル/14 Fインディアが1分32秒台の仲間入りをした。メルセデスの同僚N.ロズベルグは、1分33秒台中盤に埋もれている。鈴鹿は、やはり”経験”がモノを言うのか。
<14時59分>
ウェバー/6レッドブルがフェッテル/5レッドブルの1分秒を上回った。
バトン/1マクラーレンがアタックに入り、セクター1で自己ベスト。しかし、区間ベストのM.ウェバーより、30秒ほどの区間ベストでコンマ5秒遅い。
<15時00分>
フェッテル/5レッドブルがセクター1と2の区間ベストを更新してウェバー/6レッドブルを逆転した。レッドブル同士の戦いが鈴鹿でも展開中だ。