韓国GP、開催に自信
開催を懸念するマイナスニュースが反乱している韓国GPだが、10月24日の開催にむけて準備を整えていることを告知するイベントが行なわれた。
9月5日には、イスパニア・レーシング・チームのF1ドライバーであるカルン.チャンドックが、造成中の韓国国際サーキット(KIC)で、レッドブルの2010年バージョンであるRB5でデモランを行ない、チューニング・カーやレーシング・カーのデモンストレーション・パレードを行なった。
5.615kmのサーキットは、路面が工事中の土で汚れている状況だったが、デモランを担当したK.チャンドックは、「施設建築も進んでいることを確認した」とコメントした。
韓国AutoバレーOperation(KAVO)が運営を担当するKAVOは、「韓国中央政府と韓国州政府の完全な支援を受けており、準備は万端」とイベントの完成度に満足したと伝えられた。
また、ヨン・チョーチャンKAVO最高経営責任者は、 「来月のグランプリの前に施設について最終調整をする素晴らしい機会だ。そして、KICが韓国人の居住者によってどれくらい熱狂的に受け取られたかをも確認できた」とコメントした。
韓国GPの公式サイトは、www.koreangp.kr/