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日本GP 決勝トップ3記者会見 セバスチャン・フェッテル

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優勝 セバスチャン・フェッテル

Q.ポール・トゥ・ウィンでした。
セバスチャン・フェッテル(以下、フェッテル)
凄い1日だったよ。ここのトラックは、僕たちのためにあるようなものさ。全ての高速コーナーが楽しいし、マシンが軽くなるたびに、もっと楽しくなるんだ。クリーンサイドからの良いスタートは、今日のキーポイントで、ロバート(・クビツァ)に勢いがあったことに気づいたけど、彼にはターン1までの距離が短すぎたね。ロバートの事故でセーフティ・カーがかなり長く入ったけど、その後は僕らは2台とも他のマシンを引き離すことができたし、そのまま最後までペースをコントロールできたんだ。ジェンソン(・バトン)をなかなか抜けなかったから、彼のピットストップを待たなければならなかった。その後は信じられなかったよ。非常にハッピーだ。

Q.レースをコントロールしていましたが、ピットストップ後のマーク(・ウェバー)がプレッシャーをかけてきましたか?
フェッテル:
もちろん、彼のポジションだったら、攻めるのがドライバーだよ。オーバーテイクが難しいと分かっていたから、出来るだけ速く走るようにしたんだ。レースの中盤、ピットストップの後、少し下がることになったけれど、一度ジェンソン(・バトン)を抜けたら、後は自由になった。あなたが言うように、最後までレースをコントロールできたし、あとはマシンをゴールさせるだけだったよ。

Q.現在、ドライバーズ・ポイントで2位タイです。鈴鹿で連勝したのは、あなたの他に2人しかいません。ミカ・ハッキネンとミハエル・シューマッハがその2人ですが、彼らは鈴鹿で連勝した年両方の年のタイトルも獲得しています。これは良い兆しだと思いますか?
フェッテル: とても誇りに思うよ。ここのサーキットが大好きなんだ。ファンと雰囲気は特別だし、グランプリで2連勝したのは初めてだから、ここを好きになならずにはいられないよ。連続して勝ったのは、良い兆しだね。

Q.再び勝つことができて、ホッとしているようですね?
フェッテル:
僕たちにとって厳しいシーズンだったからね。浮き沈みが多いし、トラブルもあった。それでも、すごく良い位置にいる。1日で予選とレースをするのは特別な経験だったね。午前と午後に、すぐに集中して準備するのは簡単ではかったけれど、チーム全体が素晴らしい仕事をしてくれたんだ。レース中も彼らは良い仕事を続けてくれて、ピットストップは全て上手くいったと思う。とってもハッピーだよ!

【翻訳:Akiko Samesima】
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