アブダビGP フリー走行3 序盤
<13時57分>
フェラーリのピットを訪れたフェラーリのルカ・ディ・モンテゼモロ会長が、F.アロンソとハグして闘いのエールを贈った。
気温は30℃、路面温度は43℃、湿度は35%と、心配された雨の可能性はないといってよさそうだ。
<13時59分>
F.アロンソがフェラーリのコクピットに納まった。
<14時00分>
グリーンシグナルが灯り、ピット出口に近い新興チームから、続々とコースに入っていく。
ハイドフェルト/22ザウバー、ロズベルグ/4メルセデス、小林可夢偉/23ザウバーもピットを後にしている。
<14時01分>
フェッテル/5レッドブル、クビツァ/11ルノー、マッサ/7フェラーリ、アロンソ/8フェラーリもコースに向かった。シューマッハ/3メルセデスもピットロードを出口に向かった。
<14時10分>
全車が確認のためのインスタレーション・ラップを終え、ヤス・マリーナ・サーキットに静寂が戻っている。
<14時15分>
ディ・グラッシ/25ヴァージンが1分48秒532を記録した。
フリー走行3は、予選や決勝が午後17時夕刻スタートであること考えると、路面温度などが大きく異なり、走行データは参考にならない、という意見もあるが、路面温度に大きく影響を受けるタイヤは別にして、空力的なデータや、燃料搭載量によるビークル・ダイナミクスの分野の確認は参考になることから、特に走行データの少ない下位グループの新興チームは、積極的な走行を重ねたいところだ。
<14時20分>
新興チームに混じってハイドフェルト/22ザウバーもコースインした。N.ハイドフェルトは、古巣BMWザウバーに復帰してから、”新参”の可夢偉(カムイ=小林可夢偉)に連敗している。少しでも挽回して面目を保ちたいのかもしれない。
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