マレーシアGP 予選トップ3記者会見 ニコ・ロズベルグ
◆予選2位 ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグ
「好きなサーキットでベストなグリッド・ポジションがとれたけど、今回のような状況はカンベン。今日はときどき、路上に留まるだけで必死だった。ただ、大惨事のようだった予選1回目で、なんとか1周できたのはかなり幸運だったけど、かろうじて最後まで完走したよ。それから上手くいって、ウェットで調子が良かったね。フロントウィングから全て、的確なセッティングをしてもらったから、予選3回目では非常に良いラップが刻めたよ。今日のような状況で、ドライバーはセッション中、フロントウィングとタイヤ圧を調節することが許されているんだ。 マラーシアGPは、僕たちにとって半分ホームGPのようなものだから、ペトロナスのためにも、すごく嬉しいよ。明日は、赤旗が出るような本当に難しいレースになるだろうね。でも、今日の経験から言えば、僕は最後までやれるし、良い結果が出せると思う。もしドライなら、僕たちは上手くできる。僕らのマシンは、ウェットでも速さがあるから大丈夫さ」。
【翻訳:Akiko Samesima】