中国GP フリー走行3 終盤
<11時41分>
ペトロフ/12ルノーがターン16でコースオフ。バリアにノーズをぶつけた。
<11時42分>
レッドフラッグが提示される。
V.ペトロフ/12ルノーのクラッシュは、右コーナーを立ち上がりの縁石をまたいで振られ、立て直そうとしたが、カウンターステアにマシンが過敏に反応して右に弾かれてバリアに突っ込んだもの。
<11時45分>
赤旗のまま残り時間が減っていく。ここから予選シミュレーションが始まるはずだが、この時点でのオーダーは以下の通り。
1. ハミルトン/2マクラーレン
2. ウェバー/6レッドブル
3. バトン/1マクラーレン
4. フェッテル/5レッドブル
5. アロンソ/8フェラーリ
6. ロズベルグ/4メルセデス
7. 小林可夢偉/23ザウバー
8. マッサ/7フェラーリ
9. クビツァ/11ルノー
10.スーティル/14 Fインディア
11.シューマッハ/3メルセデス
12.ペトロフ/12ルノー
13.アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ
14.ブエミ/16トロ・ロッソ
15.リウッツィ/15 Fインディア
16.デ・ラ・ロサ/22ザウバー
17.フルケンべルグ/10ウィリアムズ
18.バリチェロ/9ウィリアムズ
19.グロック/24ヴァージン
20.セナ/21イスパニア
21.コバライネン/19ロータス
22.ディ・グラッシ/25ヴァージン
23.トゥルーリ/18ロータス
24.チャンドック/20イスパニア
<11時53分>
フェッテル/5レッドブルがセクター2の区間ベストを更新してトップタイム。アロンソ/8フェラーリが2番手。
<11時54分>
ウェバー/6レッドブルがフェッテル/5レッドブルのタイムを上回る。レッドブルが1-2。マクラーレンの2台が続き、アロンソ/8フェラーリまでが1分35秒台。6番手はシューマッハ/3メルセデス。
<11時57分>
金曜日のタイムの流れから、予選タイムは1分33秒も想定できそうとの声もあった。トップのウェバー/6レッドブルの1分35秒323は、”まだまだ”のタイム?
<11時58分>
ハミルトン/2マクラーレンがレッドブルに割って入る2番手。ロズベルグ/4メルセデスが1分35秒台に入れてシューマッハ/3メルセデスをコンマ3秒上回る。
<12時00分>
マッサ/7フェラーリが小林可夢偉/23ザウバーを上回り、可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は10番手に落ちついた。
フリー走行3の可夢偉と前後のライバルのタイム差を見ると、Q3の可能性が見えるかもしれない。可夢偉本人は、「Q2のどこにいるか、であって、Q3は難しいと思う」と金曜日にコメントしていたが、予選をうまく進められれば、いい方に予測が外れるかもしれない。