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トルコGP 予選トップ3記者会見 マーク・ウェバー

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◆1位 マーク・ウェバー

Q.マシンに問題を抱えながら、 3戦連続のポール・ポジションを獲得しました。
マーク・ウェバー(以下、ウェバー)
たしかに、スムーズな展開とは言えないかったね。金曜は少し心配したけれど、それほど深刻な状態でもなかったんだ。まぁ、トラブルが起るのなら、あのタイミングでよかったよ。今朝のフリー走行もあまり上手くいかなかったけれど、予選にむけて状況は好転していたよ。どうなるかと思っていたけど、結果はまたトップに立ててよかった。明日は接戦になるだろう。セブ(フェッテルの愛称)がトラブルを抱えていたようだけど、とにかく、激しい展開になることは間違いないよ。

Q.最後にセバスチャンより早くコースへ出たのは、プレッシャーをかけるためだったのでしょうか?
ウェバー:
いや、べつに順番を決めていたわけではないんだ。それでも、ちょっと早く出すぎたから、どうなるか判らなかったんだ。ピットでじっと展開を窺っていなければならなかったからね。今回は、ずっと僕の方が後から走っていたんだがけど。

Q.トルコではこれまで5戦中4回、ポールシッターが優勝しています。
ウェバー:
スペインのときは9戦中9戦がそうで、僕がそれを10戦に伸ばした。長いレースになるし、タイヤの状態も人それぞれだけど、ここでも、前例を覆さないように頑張るつもりさ。

Q.レッドブルはこれで7戦連続のポール・ポジションということになりました。
ウェバー:
素晴らしい記録だと思う。性格の違ういろいろなサーキットで、例外なく速いというのが特にいい点だろう。去年も速かったけど、コースによっては、上手くいかないことがあったんだ。去年のアブダビとブラジルでフロントローに並んだ流れが続いているんだと思う。チームの課題は予選結果を決勝に結びつけることだった。ここのところ順調だから、明日もそうなってもらいたいものさ。

Q.レースのペースについては、ルイスが自信を持っているようですが?
ウェバー:
フリー走行2回目のロングランは冴えなかったけれど、理由は判っているんだ。これまでは、予選より長い周回の方が僕の強みだったから、問題ないだろう。金曜の状態より、よくなるはずだから、レースを楽しみにしているよ。おそらく皆オプション・タイヤでスタートするだろうから、面白い展開になると思うよ。ルイスはバルセロナのときより接近してきているし、まだ何か奥の手があるのかもしれない。

Q.ストレートでは、マクラーレンが320km/hで、6km/h差をつけられていましたが、どうでしょう?
ウェバー:
違うやり方でおなじようなタイムを出したということだろう。それぞれ、コースの違うセクションに強みがあるということさ。

Q.レースでFダクトを使うのでしょうか?
ウェバー:
まだその段階ではないんだ。マクラーレンが始め、みんなが後を追っているわけだけど、効果が出るのはこれからだろう。リスクを犯すわけにはいかないからね。使ったせいでかえって遅くなることもあり得るから、まだ完全に信頼できる状況ではないよ。

Q.レッドブルはフェラーリなどに比べると新しいチームですが、7連続ポール・ポジションで新しい歴史を作っていると感じていますか?
ウェバー:
いや、問題はタイトルを獲ることで、フェラーリやマクラーレン、それからウィリアムズが偉大なのも、たくさんポール・ポジションを獲ったからではないよ。確かに僕たちは新しいチームだから、この勢いをこれからも続けていきたい。なにより、僕たちはよくまとまったチームで、500〜600人ものスタッフが家族同然のまとまりを見せているんだ。ディートリヒ(・マテシッツ=チームオーナー)は他のカテゴリーを制しただけでは飽きたらず、本当に強いチームに勝とうとしてF1へ進出してきたからね。厳しいF1の世界でここまで頭角を現わしてきたのは、賞賛に値すると思う。これからどうなるか本当に楽しみだよ。

Q.経験を積んだドライバーでもプレッシャーがかかるとミスをすることがあると思いますが?
ウェバー:
幸運にもいろいろな男女のスポーツ選手と知り合ってきて感じるのは、過去の実績ではなく、これからのことが大事だということだ。どんなスポーツでも、プレッシャーにうち勝たなければならないからね。僕が会った優秀なスポーツ選手も、すべてプレッシャーを克服してきた。F1では、たとえばフェルナンド(・アロンソ)がいい例だろう。ルノーに乗ってマクラーレンと戦っていた時は、たいへんなプレッシャーにさらされていたはずだけど、みごとに勝利を手にした。それがスポーツというものなんだ。

【翻訳:Shigehiro Kondo】
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