カナダGP フリー走行3 終盤
<10時43分>
ウェバー/6レッドブル、アロンソ/8フェラーリ、フェッテル/5レッドブルが2台のマクラーレン庭って入った。シューマッハ/3メルセデス、クビツァ/11ルノーまでが1分16秒台に入れている。
<10時43分>
マッサ/7フェラーリが、コーナー立ち上がりでかすかに振られ、コンクリート・ウォールに左側タイヤをこすりつけ、ホイールから激しく火花を飛ばした。サスペンションに影響があるかもしれない。
<10時45分>
小林可夢偉/23ザウバーがタイムを伸ばし、10番手。P.デ・ラ・ロサにコンマ5秒を付けている。アルゲルスォリ/17トロ・ロッソもタイムアップ、小林可夢偉/23ザウバーとコンマ2秒差の9番手。可夢偉(カムイ=小林可夢偉)の後ろはスーティル/14 Fインディア。可夢偉の後方には、コンマ2秒以内に、スーティル/14 Fインディア、ペトロフ/12ルノー、リウッツィ/15 Fインディア、バリチェロ/9ウィリアムズがひしめいている。
<10時53分>
ハミルトン/2マクラーレン、ウェバー/6レッドブル、アロンソ/8フェラーリ、フェッテル/5レッドブル、バトン/1マクラーレン、クビツァ/11ルノー、シューマッハ/3メルセデス。ここまでが1分16秒台。コンマ3秒離れてマッサ/7フェラーリが続き、17番手のフルケンべルグ/10ウィリアムズまでが1秒以内に詰め込まれている。
<10時57分>
クビツァ/11ルノーがアタックのラインを塞いだシューマッハ/3メルセデスに右手を挙げて抗議のジェスチャー。二人は7番手と8番手に並んでいたが、それでもクビツァ/11ルノーは5番手タイムを記録した。
<10時59分>
アロンソ/8フェラーリがセクター1で区間ベスト。そのタイムをウェバー/6レッドブルが更新した。
<11時00分>
ディ・グラッシ/25ヴァージンがターン10のヘアピンでスピンしてコースオフ。シューマッハ/3メルセデスが4番手のタイム。トップのハミルトン/2マクラーレンは、5コーナー立ち上がりで、右の壁に、かすかに触れるドキリとする場面をみせながら、拮抗する2番手以降をコンマ3秒突き放す駿足をみせている。
小林可夢偉/23ザウバーは、P.デ・ラ・ロサを従える形で14番手タイムでフリー走行を終えた。
A.スーティルとV.リウッツィのフォース・インディアが7番手と9番手。下回りを傷めてピットで修復に時間をとられたロズベルグ/4メルセデスは、18番手のタイム誌か記録できていない。