イギリスGP フリー走行3 終盤
<10時41分>
フェッテル/5レッドブルが、F.アロンソとF.マッサのフェラーリの間に割りこんむ2番手に上がった。
セクタータイムは、アロンソ/8フェラーリ、アロンソ/8フェラーリ、フェッテル/5レッドブル。
ウィリアムズのR.バリチェロとN.フルケンべルグが5番手と6番手に付けている。ウィリアムズは去年、中嶋一貴がここで予選4位を奪っており、シルバーストンをチームが得意としていることを、今年も証明している。
<10時44分>
依然、アロンソ/8フェラーリがトップタイム。セクター1でフェッテル/5レッドブルをコンマ3秒突き放しているが、そのフェッテル/5レッドブルがベストタイムを塗りかえた。
<10時47分>
フェッテル/5レッドブルがさらにタイムを伸ばして、1分30秒台に一番乗り。アロンソ/8フェラーリにコンマ15秒、マッサ/7フェラーリにコンマ55秒の差をつけている。
<10時52分>
左近/21イスパニアが、K.チャンドックにコンマ2秒差の1分37秒191にタイムを進める。それに呼応するように、チャンドック/20イスパニアが1分36秒286にタイムを伸ばし、再びタイム差はコンマ9表に広がった。
<10時57分>
デ・ラ・ロサ/22ザウバーが最後のアタックで、6番手の1分31秒559。ザウバーはセッティングをうまく進めてスピードを付けてきた。可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は、17番手にいる。
<10時58分>
セクター1を区間ベストで通過したフェッテル/5レッドブルが、ターン11手前で失速。
<10時59分>
小林可夢偉/23ザウバーが1分31秒台に入れて、13番手。9番手のP.デ・ラ・ロサとの差は、コンマ4秒。
可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は、「Q3は難しいと思う」と語っていたが、P.デ・ラ・ロサの仕上がりを見ると、Q3の可能性が残されていそうだ。ベストタイムを記録した最終アタックで、可夢偉は、セクター2で区間ベストを逃している。ここをまとめれば、P.デ・ラ・ロサとともにQ3に望みをつなげるかもしれない。