ベルギーGP フリー走行3 序盤
<11時00分>
気温は14℃、路面温度は16℃。昨日より厳しい気候だが、雨は来ていない。完全ドライのコンディションでフリー走行3が始まった。
<11時03分>
トゥルーリ/18ロータス、小林可夢偉/23ザウバー、左近/20イスパニア、ペトロフ/12ルノー、クビツァ/11ルノー、アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ、ブエミ/16トロ・ロッソがコースイン。確認のためのインスタレーション・ラップを終えてピットに戻った。
<11時05分>
アロンソ/8フェラーリもピットをあとにした。シューマッハ/3メルセデス、ロズベルグ/4メルセデス、バトン/1マクラーレン、コバライネン/19ロータスが周回を終え、全車、インスタレーション・ラップを終えた。
<11時12分>
ディ・グラッシ/25ヴァージンとシューマッハ/3メルセデスがコースに向かった。メルセデスは昨日のフリー走行2で”不可解な”プログラムのこなし方をした。R.ブロウンは、ふたりに、ギリギリまでウェットタイヤを使い切って走ることを命じた。タイヤを温存し、データの不足分は二人の、特にM.シューマッハの経験に期待しているのか。タイム的に沈んでいた(12、13番手)のは、秘策があるからか。
<11時17分>
フルケンべルグ/10ウィリアムズが唯一、1分50秒を切っている。
<11時18分>
ハミルトン/2マクラーレンが1分47秒に入れた。直後にフルケンべルグ/10ウィリアムズが再びトップに。スーティル/14 Fインディアを挟んで、小林可夢偉/23ザウバーは4番手。1分49秒141。
<11時20分>
フルケンべルグ/10ウィリアムズが、スーティル/14 Fインディア、フェッテル/5レッドブル、ハミルトン/2マクラーレン、バリチェロ/9ウィリアムズ、ペトロフ/12ルノーと続く1分47秒台の一団を引き連れてトップタイム。