ブラジルGP 決勝 序盤

<14時00分>
ポール・ポジションのフルケンべルグ/10ウィリアムズを先頭に、24台がグリッドを蹴飛ばしてフォーメーション・ラップが始まった。
<14時01分>
気温は24℃だが、路面温度は50℃に達した。タイヤが勝敗を分けることになるかもしれない。
<14時02分>
フルケンべルグ/10ウィリアムズがグリッドに到着した。やや間を開けてフェッテル/5レッドブルとウェバー/6レッドブルが続いている。いつも以上に1コーナーが見物だ。
<14時03分>
やや登りのスタート地点から、フェッテル/5レッドブルが飛びだした。ウェバー/6レッドブルも3-4コーナーでフルケンべルグ/10ウィリアムズの前に出た。
レッドブルの一騎討ちが始まった。
<14時04分>
アロンソ/8フェラーリが3-4コーナーでL.ハミルトンを交わし、フルケンべルグ/10ウィリアムズに照準を合わせていく。
フェッテル/5レッドブルがファステスト・ラップを記録して逃げの体制。
オーダーは以下の通りだ。
1. フェッテル/5レッドブル
2. ウェバー/6レッドブル
3. フルケンべルグ/10ウィリアムズ
4. アロンソ/8フェラーリ
5. ハミルトン/2マクラーレン
6. クビツァ/11ルノー
7. バリチェロ/9ウィリアムズ
8. マッサ/7フェラーリ
9. シューマッハ/3メルセデス
10.バトン/1マクラーレン
11.ロズベルグ/4メルセデス
12.ハイドフェルト/22ザウバー
13.アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ
14.ブエミ/16トロ・ロッソ
15.小林可夢偉/23ザウバー
16.リウッツィ/15 Fインディア
17.スーティル/14 Fインディア
18.コバライネン/19ロータス
19.ペトロフ/12ルノー
20.グロック/24ヴァージン
21.トゥルーリ/18ロータス
22.ディ・グラッシ/25ヴァージン
23.セナ/21イスパニア
24.クリエン/20イスパニア
<14時11分>
フルケンべルグ/10ウィリアムズの執拗で強引なブロックをアロンソ/8フェラーリが攻略、3番手にポジションを上げた。
次はハミルトン/2マクラーレンの番だ。
<14時13分>
強烈なブレーキ・テクニックを誇るハミルトン/2マクラーレンが、フルケンべルグ/10ウィリアムズに狙いを定めている。
<14時14分>
小林可夢偉/23ザウバーは、グリッドに付く前に、柔らかいタイヤから硬いタイヤに交換していた。その結果、ハイドフェルト/22ザウバー、アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ、ブエミ/16トロ・ロッソに先を譲っている。
<14時14分>
早くも、トップのフェッテル/5レッドブルが周回遅れを処理し始めた。
<14時16分>
ハミルトン/2マクラーレンが1コーナーでフルケンべルグ/10ウィリアムズのインを奪うが、フルケンべルグ/10ウィリアムズは強引にかぶせて譲らない。
フルケンべルグ/10ウィリアムズと前を行くアロンソ/8フェラーリの差は、すでに9秒に広がっている。
<14時19分>
S.フェッテルとM.ウェバーがファステスト・ラップの更新合戦を展開。二人の差は2.4秒。
バトン/1マクラーレンがタイヤを交換した。
<14時20分>
マッサ/7フェラーリがピットで硬い方のプライムタイヤを付けた。
<14時21分>
マッサ/7フェラーリが二度目のピットイン。
<14時22分>
フルケンべルグ/10ウィリアムズ、クビツァ/11ルノー、ハイドフェルト/22ザウバー、ロズベルグ/4メルセデスがピットに入った。
<14時23分>
2台のレッドブルとアロンソ/8フェラーリの差は10秒、その後ろのハミルトン/2マクラーレンとも10秒の差が付いている。
アルゲルスォリ/17トロ・ロッソがピットイン。
タイヤ交換をしていない小林可夢偉/23ザウバーが見方上の8番手で16周目に入った。
<14時26分>
S.フェッテルとM.ウェバーのレッドブルを筆頭に、トップ7はまだタイヤを交換していない。その後方8番手に小林可夢偉/23ザウバーがいる。
<14時29分>
戦闘集団の中でハミルトン/2マクラーレンが最初にピットに入った。続いてシューマッハ/3メルセデスがプライムタイヤを装着。
アロンソ/8フェラーリが、セクター2で区間ベストを更新。続いて次の周のセクター1も区間ベストを塗り替えた。





