カナダGP 決勝 中盤
<15時50分>
セーフティ・カーに先導されてレースが再開した。
<15時52分>
前にセーフティ・カーしかいないS.フェッテルでも、車載カメラにはかなりの水しぶきを浴びている。
レギュレーションで全車溝の深いウェットタイヤでスタートしているが、雨足が弱まって、もしかするとインターミディエイトの方がモアベターかもしれない。
<4時54分>
セーフティ・カーのペースは、2分07秒台。1フェッテル/レッドブル、16小林可夢偉/ザウバー、6マッサ/フェラーリ、9ハイドフェルド/ルノー、10ペトロフ/ロータス・ルノー、15ディ・レスタ/Fインディア、2ウェバー/レッドブル、5アロンソ/フェラーリ、17デ・ラ・ロサ/ザウバー、4バトン/マクラーレンと続いている。走行は23台、4バトン/マクラーレンと接触した3ハミルトン/マクラーレンはレースを終えている。
<15時57分>
29周目のセーフティ・カーのペースは、2分3秒台に上がった。このペースなら、視界はOK、とF.マッサがピットに伝えた。
<15時58分>
20コバライネン/Tロータスがペースを落として、隊列から大きく遅れている。
<15時59分>
上空が明るくなった。
<16時00分>
スタートから3時間が経過した。
20コバライネン/Tロータスがピットにたどり着いて、ガレージに納まった。
<16時03分>
上空には一部青空が見え始めた。
タイヤ交換が可能になったところで、ギャンブルに出て、タイヤ交換をするドライバーが出るかもしれない。ドライバーは路面の状況を見ながらセーフティ・カーを追っている。
ピットレーンでタイヤを準備していたヴァージン。25ダンブロシオ/ヴァージンがインターミディエイトに交換した。
4バトン/マクラーレンも無線で、”ライン上はインターミディエイトで行ける判断をした。
<16時09分>
セーフティ・カーが入り、レースが再開した。
7シューマッハ/メルセデス、14スーティル/Fインディア、24グロック/ヴァージン、11バリチェロ/ウィリアムズ、15ディ・レスタ/Fインディアがインターミディエイトに交換した。
<16時10分>
続いて4バトン/マクラーレン、9ハイドフェルト/ルノー、15ディ・レスタ/Fインディアもタイヤを交換した。
14スーティル/Fインディアが3コーナーのシケインを曲がり切れずにシケインをカットした。
<16時12分>
16小林可夢偉/ザウバーと6マッサ/フェラーリがピットイン。16小林可夢偉/ザウバーは6マッサ/フェラーリの前でコースに戻った。
25ダンブロジオ/ヴァージンは、タイヤ交換のタイミングが早すぎてドライブスルー。
<16時13分>
5アロンソ/フェラーリがスピン、4バトン/マクラーレンが左フロントタイヤを傷めている。2台は、3コーナー入り口で接触していた。
<16時13分>
1フェッテル/レッドブルがタイヤ交換に入った。
<16時15分>
4バトン/マクラーレンがピットイン。フロントウィングを交換し、タイヤを交換してレースに戻った。これで最後尾に落ちた。
セーフティ・カーが入った。
<16時16分>
38周を終え、セフティカーが入っている時点のオーダーは、以下の通り。
1. 1フェッテル/レッドブル
2. 16小林可夢偉/ザウバー
3. 6マッサ/フェラーリ
4. 9ハイドフェルト/ルノー
5. 15ディ・レスタ/Fインディア
6. 2ウェバー/レッドブル
7. 7シューマッハ/メルセデス
8. 10ペトロフ/ロータス・ルノー
9. 8ロズベルグ/メルセデス
10. 14スーティル/Fインディア
11. 11バリチェロ/ウィリアムズ
12. 12マルドナド/ウィリアムズ
13. 19アルゲルスアリ/トロロッソ
14. 18ブエミ/トロロッソ
15. 25ダンブロシオ/ヴァージン
16. 24グロック/ヴァージン
17. 17デ・ラ・ロサ/ザウバー
18. 21トゥルーリ/Tロータス
19. 22カーティケヤン/イスパニア
20. 23リウッツィ/イスパニア
21. 4バトン/マクラーレン
22. 5アロンソ/フェラーリ
23. 20コバライネン/Tロータス
24. 3ハミルトン/マクラーレン
22番手の5アロンソ/フェラーリ以下はレースを終えている。
<16時20分>
レースが再開した。
16小林可夢偉/ザウバーは、6マッサ/フェラーリを押さえ込んで3コーナーを立ち上がった。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。