写真で振り返るカナダGP
目の前を通過するF1マシンに大声援を送るファンたち。金曜日午前から多くのファンがサーキットへ足を運んだ。
金曜日にはクラッシュ多発。可夢偉もウォールのえじきに。
フェラーリ復調? 予選で2、3番手に並び、S.フェッテルを狙う。
コントロールラインに書かれた「Salut Gilles」は、フランス語で「やぁ、ジル」の意。ここで初優勝を遂げたジル・ビルヌーブもレースを見守る。
今季初のウェットレースとなった決勝は、セーフティ・カー先導でスタート。
チームメイトとまさかの接触。L.ハミルトンのカナダGPはどたばたのレースに。
レースは、雨の影響で赤旗中断。雨は冷たくても、ファンは熱い。
2時間の中断の後、レース再開決定。小林可夢偉も気合を入れなおす。
レース再開。2位スタートの可夢偉にF.マッサが襲い掛かる。可夢偉も、そう簡単には抜かせない。
上位マシンを抑えるシューマッハ。途中、表彰台圏内を走行していたが、惜しくも4位でチェッカーを受けた。
7番グリッドからのスタート、チームメイトとの接触、ドライブスルー・ペナルティも受けたJ.バトン。一時は最後尾まで落ちるも、大逆転優勝。表彰台で喜びを爆発させた。 昨年中国GP以来の勝利であった。
Photo by Jiri Krenek(from Praha / active pictures)
[まとめ/Atusi Kitami]