写真で振り返るヨーロッパGP
レースウィーク木曜日の会見に小林可夢偉が登場。過去7戦で、常に入賞圏内にいることは世界からも注目されている。
木曜日はどのドライバーもまだまだリラックスムード。マクラーレンのドライバー二人は、ピットウォークを楽しむファンの前でタイヤ交換のパフォーマンスを披露。
フリー走行開始。地元スペインのチーム、イスパニアも順調に周回を重ねる。
今期初めてQ3進出を果たしたA.スーティル。今グランプリは、フォース・インディア、トロロッソ勢が力を見せた。
予選ではまたしてもS.フェッテルがポール・ポジション。8戦で7回のPPを獲得し、予選では異次元の走りを見せた。
決勝は、波乱含みのモナコGP、カナダGPとは一変、落ち着いたレースとなった。 アロンソが必死にレッドブル勢に食らいつく。
モナコGP予選中のクラッシュの影響で、スペインGP以来のレースとなるペレスは、1ストップの奇襲作戦に出るも、惜しくも11位完走。ポイント獲得はならなかった。
スペイン人であるJ.アルゲルスアリが母国で奮闘。非力なマシンで8位入賞を果たす。
バレンシアで今シーズン6勝目を挙げたS.フェッテル。フェッテル曰く「ここは相性の良いコース」。
「何としても表彰台へ」。アロンソは、母国のファンの前で大健闘の2位表彰台を獲得した。
Photo by Jiri Krenek(from Praha / active pictures)
[まとめ/Atusi Kitami]