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今日のひとこと【イギリスGP(金)】

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ハイメ・アルゲルスアリ

セバスチャン・フェッテル【レッドブル】
フリー走行1=13位/フリー走行2=18位
「今日はサーキットの状況がはげしく変化してたんだ。多くを見出すのが厳しかったし、今週末に導入された、レギュレーション変更の影響を見極めるのも難しかったよ。だけど、こんなコンディションの中でも、マシンや、バランスには満足していたんだ」。

マーク・ウェバー【レッドブル】

フリー走行1=1位/フリー走行2=14位
「難しいコンディションになるのは、シルバーストンではいつものことさ。雨がすぐに降ってくるし、風も強いから、コンディションが急激に変化するんだ。今日は全ての走行を、1セットのタイヤでおこなって、インターミディエイト・タイヤについての、有益な情報を手に入れたよ」。


ルイス・ハミルトン【マクラーレン】   

フリー走行1=8位/フリー走行2=4位
「今日の雨は残念だったよ。寒い中、熱心に観ていてくれた観客には感謝してる。さいわい、明日から天気はよくなりそうだね。あまり走りこめなかったけど、それでも新しいパーツの感触は悪くなかった。手応えは上々だったけど、明日以降も使うかどうかはまだ決めてないんだ」。

ジェンソン・バトン【マクラーレン】

フリー走行1=15位/フリー走行2=5位
 「雨のために新しいパーツの評価ができなくて、やや不満の残る内容だった。レギュレーション変更の影響を確認するためにも、明日は晴れて欲しい。新しいリヤウイングが従来のものよりいいかどうか、まだ判っていないんだ。ダウンフォースは強くなってるけど、使用するかどうかは未定だよ」。


フェルナンド・アロンソ【フェラーリ】

フリー走行1=7位/フリー走行2=15位
「雨だったから、今回持ち込んだ新しい空力パーツをテストすることができなかったよ。温存するためと、おなじ条件で様子を見る目的で、タイヤはインターミディエイトを1セット使っただけだよ。ウェットの感触は悪くなかったけど、肝心なのは明日からだろうね」。

フェリペ・マッサ【フェラーリ】

フリー走行1=5位/フリー走行2=1位
「午前、午後とも難しいコンディションになったよ。雨の中でのハンドリングはよくて、日曜もウェットになる可能性があるから心強かった。コンディションが常に変わっていたから、周りと戦闘力を比較するのは難しいだろうね」。


ミハエル・シューマッハ【メルセデスGP】

フリー走行1=2位/フリー走行2=12位
「コンディションが安定していなかったから、マシンの本当のパフォーマンスを判断するのが難しかったよ。ドライ・コンディションで走行するまでは、結論は出せないね。だけど、いい週末の初日になったと確信してるし、今回のレースを楽しみにしてるよ」。

ニコ・ロズベルグ【メルセデスGP】

フリー走行1=6位/フリー走行2=2位
「マシンは上手く機能していたけど、ウエットではもう少しペースがあるはずなんだ。今日は、自分達の望んでいた事をやり遂げられなかったから、アップデートの本来のパフォーマンスを得るために、ドライ・コンディションを待たないとね。明日は僕たちにとって、重要な1日になる」。


ニック・ハイドフェルト【ロータス・ルノー】

フリー走行1=16位/フリー走行2=16位
「今日は午前、午後ともパッとしなかったから、ドライになった方がありがたい。今日みたいな雨だと、パーツを評価したり、セッティングを進めたりするのは難しいんだ。新しくなったコースを走るのは初めてだけど、第一印象では前の方がよかったと思う」。

ヴィタリー・ペトロフ【ロータス・ルノー】

フリー走行1=17位/フリー走行2=11位
「なかなかたいへんだったよ。思うように距離を伸ばせなかったし、こういうコンディションでは、できることがほとんどないよ。よかったのはレイン・タイヤとインターミディエイトを比較できたことだね。明日は晴れて、しっかり走りこめるよう祈ってるよ」。


ルーベンス・バリチェロ【ウィリアムズ】

フリー走行1=3位/フリー走行2=8位
「ウェットの1日だったね。それが2回目のセッションで、僕たちをガレージに留まらせていたことは明らかだよ。週末を通して、どうなるか見てみないとね。トップ10内でフィニッシュできたけど、まだやることはあるんだ」。

パストロール・マルドナド【ウィリアムズ】

フリー走行1=14位/フリー走行2=20位
「今日はトラックのコンディションが何度も変わったから、フルウェットとインターミディエイトをそのつど使い分けてたんだ。僕らは速そうに見えたし、マシンのフィーリングもいいから、ポジティブだよ。このトラックが大好きだから、明日の予選が楽しみだよ」。


エイドリアン・スーティル【フォース・インディア】

フリー走行2=6位
「午前中は待機して午後だけ走ったよ。水溜りがたくさんできるような状況だったから、タイヤはほとんどレインだった。最後だけ、インターミディエイトを試すことができた。明日は天気が少しよくなりそうだから、ドライでも走れるだろうね」。

ポール・ディ・レスタ【フォース・インディア】

フリー走行1=11位/フリー走行2=7位
「1日中ウェットで、風も強かったし、コンディションが安定しなかったから、ちゃんと走りこんだとは言えないね。それでも戦闘力はかなり高かったし、マシンのバランスはよかったんだ。ドライで走る時間が削られたのは痛いけど、条件はみんな同じだよ」。

ニコ・ヒュルケンベルグ【フォース・インディア】

フリー走行1=9位
「朝の雨が残っていたから、ずっとインターミディエイトで走ったよ。問題はなかったし、マシンのバランスを整えて、ダウンフォースを強くしたリヤウイングと普通のリヤウイングを比較したんだ」。


小林可夢偉【ザウバー】

フリー走行1=18位/フリー走行2=3位
「まず、クルマを直して、2回目のフリー走行に間に合わせてくれたメカニックの皆にお礼を言いたいです。濡れた芝の上で、コントロールが利かなくなりました。ウェットでのパフォーマンスは重要ではないですし、明日はドライになると思います。なので、明日は”サプライズ”を楽しみにしてます」。


ルジオ・ペレス【ザウバー】

フリー走行1=4位/フリー走行2=9位
「いい1日だったけど、ドライでまったく走れなかったよ。今日は新しいパーツについていくつかの作業をして、ドライ・コンディションでのハンドリングについて見てみただけだったんだ。すごくポジティブに構えてるし、明日の予選がうまく行くことを楽しみにしてるよ」。


セバスチャン・ブエミ【トロロッソ】

フリー走行1=12位/フリー走行2=10位
「またシルバーストンを走れて嬉しいよ。ウェット・コンディションでかなり走りこんだんだ。レイン・タイヤもインターミディエイトもまずまずだったけど、明日ドライで走るまではなんとも言えないだろうね。チームの働きは見事で、この後の展開に期待してるよ」。

ハイメ・アルゲルスアリ【トロロッソ】

フリー走行1=10位/フリー走行2=17位
「ウェットも上位をキープできたのはいいことだね。雨用のセッティングが進んで、作業内容にも満足してるよ。今日はマシンの感触がよかったから、この調子なら雨のレースになった方がいいかもしれない。ディフューザーが禁止されたことについては、正直言ってあまり違いが判らなかったよ」。


ヤルノ・トゥルーリ【ロータス】

フリー走行1=19位/フリー走行2=21位
「午前中のセッションは、すごくよかったよ。午後のセッションでは、天候のせいで、作業が少しタフになってしまったし、インターミディエイト・タイヤを履いての走行が、十分にできたとは思えない。だけど、ブログラムのほとんどをやり遂げたと思うから、データの点では、すごく満足してるよ」。

ヘイキ・コバライネン【ロータス】

フリー走行2=13位
「コンディションがトリッキーだったのは間違いないね。だけど、マシンは順調だったし、ウエット・タイヤでも、インターミディエイト・タイヤでも、バランスの感触はよかったよ。明日は予選でどのくらいの位置につけるのか、様子を見てみるつもりだよ」。

カルン・チャンドック【ロータス】

フリー走行1=20位
「理想的なコンディションではなかったのは間違いないけど、良いセッションだったよ。今までに、1度もピレリのインターミディエイト・タイヤを履いて走行したことがなかったけど、僕自身は楽しめたし、貢献できて満足してるよ」。


ビタントニオ・リゥッツィ【HRT】

フリー走行1=22位/フリー走行2=24位
「必要なテストができなかったよ。めまぐるしく状況が変わるから、マシンの状態をつかむのも難しかったんだ。午前中はいくらかパーツのチェックができたけど、そのあとコンディションが悪くなってしまった。明日は晴れて、本格的に走れるだろうね」。

ダニエル・リカルド【HRT】

フリー走行1=24位/フリー走行2=23位
「初日を無事に終えられてよかったよ。もちろん、天気が残念だけど、コースに出ることはできたから、よしとするべきだろうね。明日はドライ・コンディションでセッティングを進めて、予選に備えたいと思う。かなり早く順応できてるから、今回のレースも2011年シーズンも、充実したものになりそうだよ」。


ティモ・グロック【マルシア・ヴァージン】

フリー走行1=21位/フリー走行2=22位
「今日は、典型的なイングリッシュ・ウェザーを経験したね。2回目のフリー走行では、コースを走りながら、コンディションが改善されるのを待っていたんだ。タイヤはかなりすり減ってて、最終的にはアクア・プレイニングを起こしていたんだ。だから、コース上にマシンをとどめておくことだけに集中してたよ」。

ジェローム・ダンブロジオ【マルシア・ヴァージン】

フリー走行1=20位/フリー走行2=19位
「天候のことを考えれば、いい1日だったよ。プログラムが乱されて、マシンのセットアップを見出す時間が限られてしまったのは確かだけどね。だけど、ウエットの中をF1マシンで走れて、いい経験になったよ」。

【まとめ/Atusi Kitami】
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2位セルジオ・ペレス240ポイント
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1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
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