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速さと危うさのフェルスタッペン–アゼルバイジャンGP初日トピックス

アゼルバイジャンGP初日の主役となったフェルスタッペン。

2017F1GP第8戦アゼルバイジャンGPが幕開けし、初日の話題をマックス・フェルスタッペンが独り占めした。

フリー走行2で最速だったレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ベストタイムを記録した後に、コーナーを曲がり切れずにバリアに接触。

左コーナーアプローチでブレーキをロックさせ、コーナーを大回りした後に、避けられる状態に見えながら、一端、右にマシンを回そうとして左周りにスピン、コース右側のバリアに180度回転した形で左サイドから接触した。右回りにアクセルターンしようとして果たせずに当たったようにも見えるクラッシュだった。

しかし、フェルスタッペン+レッドブルは、午前のフリー走行でもトップタイムを記録。同僚のダニエル・リカルドも、フリー走行1で2番手、フリー走行2では、ボッタス+メルセデスに僅差で3番手のタイムを記録しており、レッドブルが好感触の初日の流れになった。

また、メルセデスは、フリー走行1で5-6番手、フリー走行2では、ボッタス+メルセデスが2番手に食い込んだものの、ルイス・ハミルトンは、10番手。金曜日の動きが注目されている。

フェラーリ2台が、まずまずの滑り出しを見せているが、若いランス・ストロール(ウィリアムズ)とエステバン・オコン(フォースインディア)も気になるところ。

マクラーレン・ホンダは、ストレートの長いバクーのコースに手を焼いて、フェルナンド・アロンソが、フリー走行2で「エンジン、エンジン」とつぶやいてマシンを停めた。しかし、エンジンにはトラブルはなく、ギヤボックスのトラブルだったと発表された。いずれにしてもマクラーレン・ホンダは苦しい滑り出しになっている。

[STINGER]
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool
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■バーレーンGP終了時ドライバーポイント

■バーレーンGP終了時ドライバーポイント
Pos Driver Points
1 ジェンソン・バトン 31
2 ルーベンス・バリチェロ 19
3 セバスチャン・フェッテル 18
4 ヤルノ・トゥルーリ 14.5
5 ティモ・グロッグ 12
6 マーク・ウェバー 9.5
7 ルイス・ハミルトン 9
8 フェルナンド・アロンソ 5
9 ニック・ハイドフェルド 4
10 ヘイッキ・コバライネン 4
11 ニコ・ロズベルグ 3.5
12 K.ライコネン 3
13 セバスチャン・ブエミ 3
14 セバスチャン・ボーデ 1
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